温度差のない家は快適だと思いますか?

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年4月26日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。

 

前回は、窓が生活にどう影響を与えるか?

どの部屋に何の役割を持った窓が必要か?

それを考えて、作る窓を決めましょう。

そのためには、まず家族で話し合うことが大切。

そして、その話し合いが実際にプロと住まいづくりに取り掛かる時に役に立つ。

と言う話でしたね。


今日の話は、建物内で温度差が10度!? です。

『ヒートショック』って、ご存知ですか?

急激な温度変化が体に及ぼす影響のことです。

ご高齢の方が家庭内で亡くなる原因の4分の1を占めるとか。

わかりやすく言えば、

冬に、暖房の効いた部屋から寒い廊下やトイレに行く時に

瞬間的に「寒いっ(ブルブル)」と感じますよね。

このとき、想像以上に心臓には負担がかかっているそうです。

そして、高齢者や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や、脳梗塞など、

恐ろしい病気を引き起こす原因になってしまうそうです。

温まった身体が暖房のないトイレや廊下へ出たとたん、

温度差で『ヒートショック』が起こるというわけです。

真冬に、暖房をしているリビングと、房していない廊下やトイレとの温度差は、

10度を超えることもあるんだとか…。

 

こんな話を聞けば温度差のない家がいいなぁと思いませんでしたか?

でも快適なことばかりじゃない!?

温度差をなくして、一年中快適な室内温度を保つことができるのが、

気密性を高めて外部空気の侵入を防ぐ→高気密

外部の温度が建物内部に伝わらない→高断熱

の家なんです。

建物全体をすっぽりと断熱材で包み込む、というような感じでしょうか。

人間の身体に例えると、

冬の寒い日に「セーターの上にウィンドブレーカーを着る」ということ。

セーターは空気を含んであたたかいけど、風が吹いたら一気に寒くなる。

ウィンドブレーカーはナイロン素材で風は通さないけど、
これだけでは温かくないし体温は逃げてしまう。

この二つを組み合わせることで暖かさを保つことができるんですよね。

もちろん夏も、暑い外部空気の侵入を防いで温度が建物内部に伝わらないのだから、

涼しくて快適でしょうね。

隙間風がピューピュー入ってくる昔の木造住宅では考えられないような、
冬暖かくて夏涼しい夢のような家。

でも、良いことばかりではありません。

気をつけなくてはいけないことがあるんです。

セーターとウィンドブレーカー。

あんまり過剰に着込むとどうなると思いますか?

そうです。

ムレてきますよね。

ですから、

ムレを防ぐ為に通気性を持つ素材や、汗を吸収する素材が求められるのです。

家で言うと、通気性は換気。

汗を吸収する素材は、木や土壁のような素材、ですね。

服の場合は、季節に応じて着替えることができますが、家の場合はそうはいきません。

それにその地域によってどれくらいのムレ(湿度)なのかで、全く違ってくるのです。

北海道と九州では、気温や湿度が全く違いますよね。

ムレを防ぐことって本当に難しいのです。

だから、

建築や製品知識の乏しい営業マンのセールストークを真に受けないでください。

その地域性に関係なく、全国に同じ仕様の家を建てるような住宅メーカーには

注意してください。


次回は、

ムレが原因でどんな問題が起こってくるかについて話ます。

では、また。

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


窓にはそれぞれの役割があります。

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年4月19日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。

 

前回は、

湿気がこもったり、空気が淀まないように、

見えない空気の動きや流れを考えよう。

間取りや窓の位置や大きさを工夫した、

風通しを考えた家づくりをしましょう!

と言う話でしたね。

 

“窓”を思い浮かべてください。

住まいづくりを真剣に考えているあなたは、

間取りについて色々と考えたり、家族と話し合ったりしていると思います。

では、窓の位置とか、大きさについてはどうですか?

「考えてなかった」ことに気づかされたのではないですか?

 

住宅展示場へ行っても“窓”に注目することは少ないでしょう。

例えば、窓がないとか、極端に小さい窓とか、

真南にものすごく大きな窓とかなら、

採光の問題は? 風通しは? 家の強度は大丈夫?

などと気にもなるでしょう。

しかし、ごく普通の窓なら、特に気になりませんよね。

 

でも、窓が生活に大きく影響するとしたら、

快適に住むために、ちゃんと考えないといけません。

それでは、ちゃんと考えるためには、

生活にどう影響するのか、そして窓の役割はなんなのか、を知ることです。

 

窓の役割って何でしょう?

思いつくままあげてみます。

・風景を楽しむ

・光を採り込む

・風の出入り

・外とのつながり

それぞれの窓に、どの役割が必要なのかをまず考えます。

そして役割に合った位置と大きさを決めるのです。

風景を楽しむダイニングの窓、のはずだったのに、

実際に見えるのは隣家のトイレの窓だった。

なんて、悲しい話です。

それに、中から外がよく見える。

ということは、反対に外からも中がよく見えるわけですよね。

外からの視線と、室内からの視線の高さをずらしたり、

植木でうまく隠す、という方法もあります。

つまり、工夫が必要です。

この工夫を怠ると、せっかく開放的な窓をつくっても、

日中カーテンを閉めてたり、開かずの窓になったり。

精神衛生上よくない家になってしまいます。

それから、景色も光も風も全部、たくさん必要!!

と、家中にやたら大きな窓ばかりをつけてしまえば、

家具を配置しにくい部屋になったりもします。

壁は建物の強度のためにも、日常生活のうえでも、

一定の面積が必要というわけです。

 

次に、風の出入りについて。

風を入れるためには、風が抜ける窓も必要です。

風を抜く窓の位置で家の中の風の流れ方が決まってくるんです。

風の通り道には、窓の他に

「階段」の位置なんかも関係してくるようで難しいですね。

プロのアドバイスが必要になってくるものかもしれませんが、

その前に家族でどんな部屋にどんな窓をつけたいのか、

を話し合うことが大切なんですよ。

 

欧米では、街並みを意識して窓辺の演出を行う。

と聞いたことがあります。

そこまで考えることができれば本当に素敵だと思うんですが、

なかなか大変だと思います。

まずは、各部屋の窓に求める役割をはっきりさせましょう。

これは、実際にプロと住まいづくりに取り掛かったとき、

とても役に立つはずです。

 

高気密高断熱の家には風通しを良くしたせいで、

室内の温度差ができて、結露などの原因になることも考えられます。

24時間365日温度変化の少ない環境で過ごすのも確かに快適でしょう。

でも、ガラスを通して季節を感じるのではなくて、

肌で自然を、季節を感じることって、

とても良いことだと思いませんか?

特に子ども達にとってはとても必要な事だと思います。

季節の節目で、家族で家の手入れを行うことも素敵ですよね。

家が年月と共にどんな風に痛んだのかを知って手入れをする。

家への愛着が一段と湧くと思います。

 

次回は、

人工的にコントロールされた高気密高断熱の家。

よいことばかり宣伝されていますが、実は万能ではない。

と言う話です。

では、また。

 

 

 

 

 

 

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ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


窓の位置や大きさを考えたことはありますか?

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年4月12日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。

 

前回は、

誰かのマネや中途半端で失敗するのなら、“こだわり”すぎない家にしましょう!

本当に必要なのは、家族と共に成長し形を変えていける“箱”です。

と言う話でしたね。

 

今日の話は、窓の位置って大切。

「空気の流れを考えよう!」です。

あなたは、窓の位置や大きさを考えたことはありますか?

 

うちの女性スタッフで、「寒さ」より「暑さ」が苦手な者がいます。

話を聞くと、それなのに冷房に弱いそうです。

冷えた空気で、頭痛がすると言います。   

ですから、湿度が高い日本の夏は、本当に辛いみたいですね。

くわしく話を聞くと、

家では、なるべく自然の風、ないときは扇風機で暑さに耐えているとのこと。

今住んでいる家は空気の流れがよいので、とても過ごしやすいそうです。

以前の家は、窓が少ないことと、窓の位置が悪いのか、

一年中、風が部屋に入らなかったそうです。

そこに慣れていたので、今の家に住み始めてびっくりしたと言います。

「空気が淀んでいなくて綺麗な気がする」との事。

 

きっと、気分が晴れて、活動的な気持ちになるんでしょうね。

風水では風の流れは気の流れだそうで、風通しの悪い、空気の淀んでいる家はよくない。

と、言われますけど、わかる気がします。

 

高気密高断熱の家、窓は重要じゃない?

最近は高気密高断熱の家が多いですね。

冷暖房費のランニングコストが低い とか、

家の中での温度差が少なく(冬のトイレやお風呂も)快適。

などと宣伝されていますが、

高気密高断熱ってどういうことか、ご存知ですか?

通常の床下を外部と考えて風通しをよくする、という考え方とはまったく逆で、

高気密高断熱の家では、床下の空気を外気と遮断して部屋と床下の温熱環境を同じにするというものです。

メリットは、温度・湿度・風・音を遮断できる性能を持つので、

快適な室内空間を保ちつつ、エネルギー消費量を抑えることです。  

つまり電気代や灯油代の節約ですね。

とここまで聞くと、

高気密高断熱の家には窓はあまり重要じゃないのでは?

という気がしますが、

きちんと施工されて、換気が十分に行われないと、結露がひどいそうです。

ということで、

換気についての法律もできて、高気密高断熱の家には24時間換気が義務付けられています。

24時間熱交換器は、フィルターの掃除や交換と、メンテナンスが少し面倒くさいみたいですよね。

高気密といいながら換気換気って、ちょっと矛盾を感じてしまいますが、

基礎内の温度が高い分、湿度の管理がうまくいかなければ、

虫の巣窟となってしまったり、カビが発生したり、するそうです。

 

でも、季節によっては、やっぱり自然の風を肌で感じたいですよね。

機械や設備だけで解決するんじゃなくて、自然の風を取り入れる工夫もしたいと思いませんか?

 

私の住まいづくりでは、

どこにどの部屋をとか、階段はどこ、トイレは、収納は・・・。

ということばかり考えていました。

窓の位置は?大きさは?なんて考えもしませんでした。

しかし、窓って風通しのことだけじゃなく、生活に影響するんですよね。

 

間取りや窓の位置を、見えない空気の動きや流れを考えて、

湿気がこもったり、空気が淀まないように、

風通しを考えた家づくりをしてみませんか?

 

次回も、もう少し窓について話をします。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ライフスタイルは変わります。

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年4月5日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、TVや雑誌で紹介されるおしゃれな家は、

どれも施主の“こだわり”を形にした“住まい”。

たしかに素敵ですよね。

しかし、でもそれはその家を建てた人のこだわり。

あなたの“こだわり”とは違うのです。

誰かのマネや中途半端なこだわりが失敗を招きます。

あなたとあなたの家族だけの“こだわり”を見つけてください。

と言う話でしたね。


今日の話は、“こだわり”を見つけるって結構大変!?です。

あなたの家族の住まい方から、何にこだわるのか見つかりました?

自分自身、そして家族全員のライフスタイルを考えて、

どんな住まい方をしたいのか?

生活の中で何に重きを置くのか?

つまり、どんどん無駄なものを省いていく訳です。

でも、これって結構難しいことですね。

実は、無駄なものを省いて考えていくと、

「これだけは絶対!」と強く思える事がない、

と気づく人が多いんです。

結局は“こだわりたい”と思うことなんて特になく、

そして、無難な住まいを手にすることになる。


“こだわり”の無い“無難”な住まいは良くないの?


いいえ、そんなことありません。

家は家族と供に変化し成長していくもの。

今考えて完璧な住まいであっても、何十年後はどうだかわかりません。

そう考えると“こだわり”過ぎた家では、

家族の成長と変化について行くことが出来ないのでは?


ここは○○の部屋、□□するための部屋、と細かく使い道を限定してしまうと、

実際、生活をはじめてみると、思いもよらず使いづらい。

ライフスタイルが変わり、全く使い方が違ってしまう。

となっても、簡単に変更はできません。


そうならない為に考えれることは、

この部屋は○○をする部屋、などときちんと分けてしまわずに、

大きなワンルームのような家を造っておいて、

ここは※※をするスペース、△△のスペース、

というように分けるのです。

そうすると、

将来、必要とする物が変わったときにも変更は簡単ですし、

チマチマと小部屋をたくさん造ってしまい、

家族が別々に部屋に閉じこもってしまうこともなく、

どこにいても家族の存在を感じ、

コミュニケーションが自然にとれる。

そんな素敵な住まいになるのではないでしょうか?


堂々と“こだわり”の無い無難な住まいを建てよう!


それならば、

無理に何かにこだわったり、こだわったフリをするのをやめて、

将来の家族の“こだわり”のために、今は“こだわり”のない住まいを建てる、

というのも良いかもしれませんよ。

どんなライフスタイルにもフィットするような

素敵な住まいを建てましょう!!


でも、自信をもって自分の“こだわり”をわかっている人。

そんなあなたは、とことん納得のいくまでこだわるのも大事だと思います。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


あなたの“こだわり”は何ですか?

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年3月29日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、

もっと収納スペースを・・・という前に、

不必要な物を溜め込んでいないか?を考えて。

大切な家族団らんのスペースを削ってまで、

不必要なガラクタを溜め込む為の収納スペースを造るなんて、

もったいないですよ~。

でしたね。


あなたの“こだわり”は何ですか?

TVや雑誌で紹介されるおしゃれな新築住宅は、

趣味のためにわざわざ造られた設備や、

生活スタイルに合わせるための間取り、

健康のための素材選び、

などなど、

施主がしっかりと“こだわり”を持っていることがほとんどです。

“こだわり”が形になった住まいだからこそ、

施主は自信たっぷりに紹介するのでしょう。

夢を現実にされた姿は本当に羨ましいものです。

あなたも多分・・・

「私もキッチンはアイランド型でタイルはヨーロッパ製に・・・」

「素敵なウッドデッキが絶対ほしいわぁ」

などと、夢が膨らむのではないでしょうか?

ですが・・・

 
それは本当にあなたの“こだわり”ですか?

私も経験がありますが、

他人の“こだわり”の詰まった素敵な住まいを見て、

私も・・・と。

これでは本当にこだわった住まいを手に入れることはできません。

そもそも“こだわり”って何でしょう。

国語辞典で“こだわり”をひいてみました。

(1)こだわること。

なるほど。。。では“こだわる”をひいてみましょう。

(1)心が何かにとらわれて、自由に考えることができなくなる。
  気にしなくてもいいようなことを気にする。

(2)普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。・・・
・・・・なんだかあんまり良い意味ではないようです。


住まいに対して使う場合は・・・

自分自身のライフスタイルを考え抜いて形にすること。

ということでしょうか?

ですから他人の“こだわり”を安易にマネしても、

それはあなたにとって、

実はどうでも良いことなのかもしれないのです。
 

中途半端な“こだわり”

住まいというのはあなたと共に長い年月を共にしていく物です。

出来上がった時だけの見た目の美しさなんて重要じゃない訳です。

本当に重要なのは、

使い勝手が良いのかとか、丈夫であるのか、

安全なのか、メンテナンスしやすいのか、

ということなんですよ。

私の家の近所に大きなウッドデッキが目立つ家があります。

新築時は手入れの行き届いたお庭とウッドデッキがとても素敵でした。

「いいなぁ~」

と、見るたびに羨ましがっていたものです。

ですが、あれから3年。

もともと庭のお手入れは好きではなかったのでしょうか?

花であふれていたお庭は荒れ果て、

サンサンとお日様を浴びて輝いていたウッドデッキは

色あせてきて隅の方がもしかして腐っているのでは・・・?

と思うようなひどい状態に。

ちょっと気になったので調べてみると、

ホームセンターなんかでも

素人が簡単に取り付けられるウッドデッキが売られていますが

やはり木材選びがとても重要なようです。

数年で腐ってくる場合もあるようですし、

長持ちさせる為に、強い防腐剤を撒布されているものもあるんだとか。

つまり、本当の“こだわり”ではなかったから、

よく考えずに工務店にお願いした。

お店で買ってきた。

ということでしょうね。


それでは、あなたが今考えている“住まいへのこだわり”

それは、本当のこだわりですか?

家族のライフスタイルをもう一度考えてみましょう。

本当にこだわるべき所が見えてきたのなら

どうぞとことんこだわって下さい。

 

・・・よく考えてみたら“こだわり”が特になかった・・・

というあなた。

別に落ち込むことも、困ることもありませんよ。

“こだわり”がない、それでも良いのです。

続きは次回に。

では、また。

 

 

 

 

 

 

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ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


あなたは、上手に捨てることができますか?

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年3月22日08:21:00


こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。

 

前回は、あれもこれもと欲張らずに、

・本当に必要なものを見極めること。

・上手に捨てること。

この機会に【必要でないもの】を見直しましょう。

と言う話でしたね。

あなたは、【必要でないもの】がわかりました?


今日は、前回の続きです。

前回のキーワードの1つ“(上手に)捨てる”についてです。


今から家を建てる人に、

「どんな家を建てたいですか?」

と聞くと、たくさんの要望の中で、

「収納スペースをできるだけ広く」

「今よりもっと収納スペースが欲しい」

これが大抵出てきます。


確かに、物は日々増えてきます。

増え続ける物をどうするのか。

多くの人が頭を悩ませていますね。

TVの情報番組では、

収納の達人が収納下手の奥様の代わりに色々なワザを使って収納する。

というコーナーが人気ですね。

主婦向け雑誌にも収納裏ワザが特集されたりしています。

確かに、ためになる収納ワザもたくさんあって参考になりますが、

収納の前に重要な事があると思うんです。


収納ワザを磨く前に、上手に捨てよう!


物が捨てられない人、周りにいませんか?

何でも“とりあえず”“一応”置いておく。

その結果、収納スペースはパンクしてまい、

家はガラクタであふれかえってしまうんですよね。

これって実は物を粗末にしているように私は思います。

それに、精神的に不健康な気もしませんか?

自分に自信と余裕があり、

今、自分に何が必要なのかをきちんとわかっている人は、

不必要な物を大切な住まいに溜め込むようなことはしないでしょう。

家族団らんのスペースが、

不必要なガラクタのために収納スペースとなってしまうなんて、

“もったいない”という訳です。


まずは自分自身をきちんと見つめることで、必要な物を知り、

ガラクタを溜め込む毎日を終わりにしましょう。

その後で、

収納ワザや収納スペースについて考えても遅くありませんよね。

もちろん“捨てる”と言っても、
  
何もかも、ゴミ箱にきれいさっぱり捨てるのではありません。

リサイクルできるものはリサイクルし、

必要としている人に使ってもらえれば、もったいなくないですよね。


次回は、住まいに対する“こだわり”についてです。

あなたは、何にこだわって家を建てますか?

では、また。

 


話し合いは大事です。

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2009年1月4日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


ところで、

「“家づくり”は、誰のため?」

と尋ねると、誰もが、

「わたしとわたしの家族のためです!」

と、答えるでしょう。


しかし、

「“わたしとわたしの家族”のため」

と言いながら、実際は、“子どものため”になっている方が多いですね。


ハウスメーカーのモデルハウス、住宅会社の広告、どれも、

1階に、リビング&ダイニングにキッチン。

2階に、主寝室と子ども部屋。

なぜか同じようなプラン。

不思議だと思ったことありませんか?

暮らし方はそれぞれなのに、住まいはワンパターン。


子どもが少し大きくなれば、

「○○ちゃんみたいに、部屋がほしい」

などと、大抵、部屋を欲しがります。

それで、子どもを優先してるんですね。


でも、あと15年もすれば、ほとんど家を出ます。

そうじゃないですか?

では、あなたとあなたのパートナーは?

そう、もっともっと長く暮らすはずです。


「子どものため、子どものため」と、

そればかりを考えて『住まいづくり』をすると、

生活しづらい家になります。

かつての子ども部屋は無駄部屋になったり、物置になったり。

そうならないために、先を見越したプランを考えましょう。


あなたは、将来にわたって“生活を楽しめる家”にしたいと思いませんか?

「えっ、そんなに先のことまで、計画できない」

確かにそうかもしれません。

計画通り行く人なんて、なかなかいませんよね。

しかし、“暮らし方”の変化を想像して欲しいのです。


家は、ただの“物”じゃないんです。

だから“家を買う”と思ってはいけません。

あなたとあなたの家族が

“生活を楽しむ家”

 そして、

“家族の絆を育み、ともに成長していく家”

を、つくるのです。


そのために、“家族”と“住まい”が年月と共に、どんな風に成長していくのか?

是非、家族で話し合ってください。

では、また。

 

 

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○○家 住まいづくりプロジェクト

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2008年12月28日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


さて、

“あなたとあなた家族の人生のプラン”

について、話し合ってみましたか?


えっ、まだ?


“住まい方”

を話し合うことも、もちろん大切ですが、

“何でも話し合える家族”

は、もっと大切なんですよ。


家づくりに悩む影に、家族の悩み。

夫婦関係、両親との関係など実は色々な悩みの種がかくれている、

ということもあるんです。


たとえば、

・あなた一人だけが家づくりに躍起になっている。

・家族と家づくりの話をすると、「それは任せるわ」と言われる。

・親からの資金援助があるため、間取りや業者について、親の意見を取り入れる。

など、結構よく聞く話ですね。


しかし、

たった一人の意見だけで、これから何十年も生活する家を建ててしまっていいのでしょうか?


たとえば、

「任せる」って、一見“信頼している”=“任せる”と思えます。

しかし、大変な家づくりを「面倒だから」と、放棄しているとも取れますよね。

出来上がってから文句を言っても遅いし、

もっと、家族の関係が悪くなるんじゃないですか?


そして、両親の援助。

よく聞く話です。

「お金は出しても口は出すな」

なんてひどいことは言えませんが、誰が住む家なのかを考えて欲しいものです。


このまま家づくりをしていざ、家が出来上がり、生活が始まってから、

家族間のトラブルが発生したり、家族バラバラになってしまったり。

悩みの種や不満が、次々と芽を出すことになるかもしれません。


「生活を楽しむ家」

「家族の絆を育み、ともに成長していく家」

それが、

「ストレスの溜まる家」

「家族の溝を深め、バラバラになってしまう家」

となってしまいます。


何の為の住まいづくりなのでしょう?


つまり、

家族関係がしっくりしないまま家を建てるという事は、

“しっくりこない住環境”

を作り上げてしまう事になるんです。


「忙しくて時間がない」

なんて言わずに、少しずつでいいんです。

家族全員で話し合ってください。

家族が何を考えているのかを知り、家族の絆を深める、大事な時間になるはずです。

(意外と知らないこともあるかも・・・)

 

あなたとあなたの家族にとって、何が必要で、何が不必要か、見えてきますよ。


話し合った

“人生のプラン”を現実にする“住まい”が、あなたとあなたの家族にとって

「生活を楽しむ家」

「家族の絆を育み、ともに成長していく家」

になるわけです。


【○○家 住まいづくりプロジェクト】

と題して、まずは記念すべき第1回目の家族会議の結果を

ノートに書きとめてみてはどうでしょう。

今後、きっと役に立つと思いますよ。

では、また。

 

 

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住まいづくりの第一歩は、家族の話し合いから。

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2008年12月21日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。

 

今日は、どんな情報よりも大切な住まいづくりの土台についてです。

前回の質問

1『あなたは なぜ“家を建てたい”と思ったのですか?』

2『その家でどんな住まい方をしたいですか?』

考えてみましたか?


「こどもが小学校に入学するまでには・・・」

「頭金が貯まったから」

「周りに“家を買った”という人が多くなったので私も」

「今の家賃が高いから それならローンを払っても同じ」
  
「新しい家、新しい家具、新しいインテリアで、きっと楽しい生活になるんだろうなぁ」

そうそう、私もそんな風に思っていました。

“家を建てる”= 幸せ 楽しい


でも、

そんな答えを頭に思い浮かべたのなら・・・

「生活を楽しむ家」

「家族の絆を育み、ともに成長していく家」

を手に入れることは難しいのかもしれません。


たとえば、

ローン破産、離婚率の増加、少年犯罪、ひきこもり

どれも起こって欲しくないことですよね。

でもこれって、もしかすると、

原因が“住まい”にあるのかもしれません。

「え~っ!?ローン破産はわかるけで、それ以外も住まいに関係あるの?」

あなたはそう思いました?


確かに、ローン破産は、無理なローンを組んで家を買ったことによる結果でしょう。

でも、離婚やひきこもりは違うんじゃないの。

しかし、

毎月のローンで仕事優先の生活になり、いつの間にか家族の気持ちがバラバラになっていた。

また、間取りが原因で、家族皆が顔を合わせる機会がなくなってしまった。

そんなことは考えられませんか?


せっかく夢のある「マイホーム」の話をしているのに、少し怖い話になってしまいましたね。

でも、

“○○までには家が欲しい”

“家賃がもったいない”

これだけの理由では、無意識に焦って住まい選びや計画を誤ってしまうかもしれません。


“新しい家”に住むだけで“幸せ”にはならないんです。

これから何十年と家族と暮らしていく家を、焦って建てて失敗したくないですよね。

失敗しないためには、あなたとあなたの家族にとって、

どんな生活が“幸せ”なのか。

それを考えることからはじめてください。


まずは、あなたとあなたの家族の“人生のプラン”を考えてみましょう。

“人生のプラン”

う~ん・・・ちょっと堅苦しくて難しそう。

でも大丈夫、簡単なんです。

今現在の好きなことや、こだわっていること。

休日の過ごし方とか、必要な物。

そして、将来の希望など、欲しいもの。

何歳頃には、こんなことをしていたい。

家族でとことん話し合ってみるのです。


どんな“住まい”で、どんな“住まい方”をしたいと願っているのか。

それが見えてくるはずです。

是非、めんどうがらずにじっくり話し合ってください。

これは、“あなた一人”では意味がありません。

“家族みんなで”がとても重要なんです。

では、また。

 

 

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ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。


家族が幸せになる住まいづくり

[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]

2008年12月14日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。

 

突然ですが、

あなたにとって“マイホーム”ってなんですか?

今日から

「生活を楽しむ家」にするには?

「家族の絆を強め、ともに成長していく家」にするには?

という視点で“住まいづくり”について考えましょう。


家を建てるって、本当に大変ですよね。

それは、たくさんの選択肢の中から自分達家族にとって“一番!”

なものを選ばなければいけないからです。

私もそうですが、多くの人は、家づくりは一生に一度の事。

だから、絶対失敗は許されないわけです。


マンション、それとも一戸建て?

建売、それとも注文住宅?

有名ハウスメーカーと地元の工務店、どちらで建てる?


他にも、

「資金計画」

頭金は?

住宅ローンも種類がいっぱいで迷ってしまう・・・


「工法」

外断熱が良いっていうけど本当?

など まだまだたくさんありますよね。


今は、テレビやインターネットで簡単に多くの情報を手に入れることができます。

しかし、なかには間違った情報もあるはずです。

だから、あなたにとって必要な情報を、正確に知ることはとても難しいことなんです。


わたしは13年前、家を建てました。

「生活を楽しむ家」

「家族の絆を強め、ともに成長していく家」

と言う考えは、残念ながらありませんでした。

「頭金が貯まったからそろそろ購入しようかな?」

からはじまり、

住宅展示場へ行けば営業マンの言葉に惑わされ、

「有名なハウスメーカーなら間違いない!」

「新しい家で楽しい生活が待ってる~」

って思ってました。

その結果。

欠陥住宅だった!

住宅ローンが払えない!

ということはありませんが、

なんとなく物足りなくて、思っていた新しい生活とは違う気がします。

今わたしは“住まいづくり”をお手伝いする仕事をしていますが、

勉強していくにつれ、

 “頭金、資金計画より前にもっと考えることがあったのに”

と後悔しています。

認めたくないけど、私の住まいづくり。多分失敗ですね。

では、頭金、資金計画より前に考えることって何なのでしょう?

それは・・・

『あなたは なぜ“家を建てたい”と思ったのですか?』

『その家でどんな住まい方をしたいですか?』

ということ。

これは“住まいづくり”の土台となるべき所だと思うのです。

わたしのように、頭金が貯まった、とか

友達も購入したからそろそろ私も欲しいな、とか

子どもが小学校に上がる前には欲しいな、

というところから始まるから後悔することになるのではないでしょうか?

あなたとあなたの家族にとって、どんな住まいが必要なのか?

から始まらなくてはいけないんですね。

家族でなんども納得がいくまで話し合えば、

生活を楽しめる家がどんな家かがはっきりと見えてきて、

あなたが本当に必要とする住まいを

確実に手に入れることができるはずです。

それでは次回までに、

↑の質問の答えを考えてみましょう。

あなたと家族の生活パターンや趣味、休日の過ごし方、

なんかを考えてみると見えてくるかもしれませんよ。

まず、あなたの“住まいづくり”の土台を見つけましょう!

では また。

 

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