ライフサイクルを書き出してみましょう

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2012年1月15日08:00:00

こんにちは、若松です。

「1日も早く自分の家が欲しい」

「今の家賃と同じ位のローンなら、無理なく払える」

と住宅ローンを組む人がいます。

でも、修繕費の積立や固定資産税のことを知らず、

支払いが苦しくなる人がいるのも事実です。

ちなみに、最近の自己破産の約2割は住宅ローンがきっかけだそうですよ。

 

この先、修繕費が必要になる時期と、

子供の教育費の負担が増える時期が重なると、本当に大変です。

教育ローンを利用して、その場をしのいでも、

住宅ローンと教育ローンの支払いに追われることになります。

そんな生活を続けながら老後の資金を貯めようとすると、

生活を楽しむ余裕はなくなりそうですね。

 

このブログでも、資金計画のことについて時々お話していたんですが、

改めて、またお話していきたいと思います。

私がなぜそんな気持ちになったかというと、

・子ども手当が支給されるのと引き換えに控除がなくなったのに、

 子ども手当だけが廃止の方向へ。

・高校の授業料無償化も、いつまで継続できるのか不透明。

・不景気の影響で、賃金の引き上げが期待できない。

・高齢化社会が進む中、働く世代の負担が増えることが予想される。

というように、

これから家を建てる世代には、かなり厳しい状況がそろっているからです。

 

そんな状況の中で、家族を幸せにする家を建てるためには、

家づくりを始める何年も前から、資金計画をしておく必要があります。

あなたにまだ建てる予定がないのなら、本当にラッキーです。

頭金をじっくり貯められますからね。

もし、あと数年で建てたいと思っているのなら、

資金計画について家族で勉強し、無理のない計画を考えてください。

 

さて、今回は、資金計画の最初にすることをお話します。

それは「ライフサイクル」を書き出すことです。

まず、家族の年齢・子供の進学や就職の時期・

車の買い替えや車検の時期などを書いた一覧表をつくります。

次に、年間の収入や支出予定額を書いてください。

それにより、貯蓄額の変動がわかります。

もし子供が増える予定なら、その希望時期も書きます。

奥様が働いているなら、働けない間の収入の変動も書きます。

 

ところで、子供の教育費は、

公立か私立かによって、大きく異なりますね。

通わせたい学校が決まっているのなら、学費を調べてみましょう。

学童保育が必要なら、その金額も含めてください。

また、寮やアパート・通学費が必要なら、その金額も計算してください。

 

お子さんが、大学への進学を希望しているなら、

日本学生支援機構の調査が役立つでしょう。

バイトや奨学金についても調べてあるので、ぜひ参考にしてください。

http://www.jasso.go.jp/statistics/index.html

 

毎月の支出があいまいなら、家計簿をつけてみましょう。

最初は面倒だと感じるかもしれませんが、

家計の見直しがしやすくなります。

項目を細かくすると挫折しやすいので、市販のノートを利用して、

自分なりに続けやすい工夫をするといいですよ。

 

次回は、安心なローンの組み方についてお話しますね。

では、また。

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 

 

 

 


あなたにとって【必要なもの】・【必要でないもの】とは?

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年3月15日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回のキーワードは、家族のコミュニケーション。

当たり前の間取りではなく、家は家族のコミュニケーションツールとして、

家族に合った楽しい間取りを考えましょう。

という話でした。


今日は、【必要なもの】・【必要でないもの】の話をします。


ところで、

“お客様用の和室”って、必要ですか?

私の「これって必要?」と思っているものが、客間・吹き抜け・リビングイン階段です。

○客間・・・お友達はダイニングで、お客様はリビングで十分。
      誰かが泊まることも年1回あるかないか、です。
  
○吹き抜け&リビングイン階段・・・まずスペースがもったいない!
      外国のように広い土地を持っているなら良いのですが、
      大体が、面積や予算的に、空間を演出する程の余裕はありません。
      それに、メンテナンスやお掃除、冷暖房費が大変です。
      吹き抜けの電球が切れたら、天窓が汚れたら、
      毎回業者さんに来てもらうのでしょうか?

こんな理由で、私にとっては必要ないんです。

「うちはよく来客があり、泊まる事もあるから」

「家で仕事をする時間が多いから」

「土地も資金も十分あるし、採光を考えると必要」

なんていう考えの人もいらっしゃると思います。

つまり、必要、不必要、は人それぞれなんですよね。


ですから、

必要か不必要を冷静に考えてください。

モデルハウスなどを見に行くと、最新の設備や広い部屋、間取りに目を奪われます。

『こんな家にしたい!』と思ってしまうでしょう。

特にモデルハウスは、プロのインテリアコーディネーターがいて、飾り立てています。

営業マンはその設備がどんなに便利なのか、一生懸命説明します。

「せっかく家を建てるんだから、この機会に」

なんていう気持ちもわかります。  

でも、あれもこれもとすべての希望を叶えようとすると、

どうしても予算オーバーになってしまうのではないでしょうか?

予算オーバーしても、

「少し予算を超えるけど、せっかく建てるんだから頑張ろう!」

と、無理な資金計画をしがちです。


では、本当に必要なものを知るにはどうすればよいのでしょう?

必要なものを考えると、誰もが欲張りになってしまいますね。

それなら【必要でないもの】から考えてみてはどうでしょう?


数年前になりますが“捨てる”がキーワードの、

掃除や収納、人生論のような本が話題になりましたね。

昔と違って今は物があふれている時代。

便利な時代ですね。

しかし、何でも欲しい物が簡単に手に入るため、

 ・本当に必要なものを見極めること。

 ・上手に捨てること。

が、重要になる訳です。


マイホームに【必要でないもの】は何か?

ちょっと夢のない現実的な話と思いますが、

意外とシンプルな住まい方が見えてくるかもしれませんね。


この機会に【必要でないもの】を見直してみてくださいね。

では、また。

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。


   


子ども部屋の続きです。 

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年3月8日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、子ども部屋のお話でしたね。

他の事では意見が一致した仲良し夫婦でも、子どものことでは意見が違っていた。

なんてこともあります。

子ども部屋だけでなく、子どもの教育方針も違っているかもしれません。

教育費は、住宅ローンを組むための資金計画でとても大事な話です。

じっくり話し合いましょう。


今日は、子ども部屋 その2 です。

先日、『頭の良くなる家』がテーマのマンションが・・・

とTVから聞こえてきました。

どんな家なのかと、見入ってしまいました。

“子どもの頭が良くなる家”というと、

天井まで届くような本棚に本がビッシリ入っていて、

最新のパソコンがあって、

外の騒音が全く聞こえないような静かさで、

勉強に没頭できるような部屋。

そんなのだろうと私は想像していました。

ところが、私の想像とは180度違っていたので、とても驚きました。


どんな家を想像しますか?

一番驚いたのが、キッチンのすぐ後ろが子ども部屋。

しかも、部屋とキッチンの仕切りがガラス張りであったということです。

もしかして、子どもが勉強をしているかどうか、

四六時中、母親が見張れるためにガラス張りなのか?

いえいえ、そうじゃないんですね。

学校から帰って、自分の部屋に直行せず、

キッチンやリビングを通ることで、家族に会うことができる。

母親(家族)がいるという気配を感じて安心する。

という事でした。


部屋には家族の大きな本棚があり、

その横に親子で座って本が読めるようなテーブルとイスがあります。

親も子どもと同じ本棚を利用することで、

お互いに今どんな本を読んでいて、

何に興味を持っているのか知ることができるそうです。

これって、家族のコミュニケーションに繋がるわけですよね。


それから印象的だったのは、

壁がホワイトボード?のようになっていて、

マジックで自由に落書きやメモができるのです。

これも家族のコミュニケーションに繋がるし、

子どもの想像力や創造力にも繋がりそうですね。


『頭の良くなる家』とは、

自然に家族とコミュニケーションがとれる家

だったのでした。
  

最近問題になっている引きこもり、とか異常な犯罪。

この根本的原因はコミュニケーション不足にあると思います。

人間関係の基本は家族とのコミュニケーション。


住宅展示場などでよく見かける4LDK。

当たり前のように2階には子ども部屋と夫婦の寝室。

当たり前だと思っていた間取りが、

社会問題と関係しているかもしれないなんて、怖いです。

もちろんすべてが間取りのせいではありませんけどね。

核家族、夫婦共働き、というのが当たり前になった今、

家族団らんのある家、コミュニケーションがとれる家、

という、工夫が必要なのかもしれません。


家を家族のコミュニケーションツールにするために、

楽しい工夫を考えてみてくださいね。

では、また。

 

 

 

 

 

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子ども部屋は必要ですか?

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年3月1日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、ゴロ寝好きな人、片付けが得意な人、片付けが苦手な人、

それぞれに適したリビングやキッチンがある。

と言う話でしたね。


今日は、子ども部屋の話をします。

昔と違って今は、子ども一人一人に独立した部屋が必要。

と、考えている方が多いようです。

しかし、反対派の意見もあります。

最初から独立した子ども部屋が必要か必要でないかは別として、

夫婦の意見が一致しているなら、子ども部屋については問題なし。


でも、夫婦の意見が一致しない場合もありますよね。

例えば、

・居心地の良い子ども部屋で、しっかり勉強をして欲しい。

・子ども部屋はいらない。ダイニングテーブルで勉強してもいい。
 学習机をリビングに置いてもいい。
 子ども部屋にこもらず、家中、好きな所で遊べばよい。

色々な考え方があるでしょう。


あなたは、どちらのタイプですか?

何が“正しい”とか“間違っている”とかが問題ではなく、

夫婦それぞれが、どの様に考えているのかを話し合い、理解し、

子ども部屋についての意見を合わせなくてはいけません。


そして、子ども部屋について話し合ううちに、

教育費についても意見が違っていることがわるかもしれません。

住宅ローンを組むための資金計画を考えるときに、

教育費がとても大事になってきます。

お子さんが、小さいとまだピンとこないかもしれませんが、大切なことです。

自分にとっては、当たり前と思っていることが、

育った環境の違う人にとっては当たり前ではない、

と言う事はよくあります。

他の事なら我慢できても、大切なわが子の事になると、

自分が良いと思うことが“正しい”となり、

譲れなくなってくるのでしょうね。


分かり合うには、時間がかかり大変だと思いますが、

より良い方法や、進むべき道を見つけるまで、

じっくり話し合ってくださいね。 


先日、『頭のよくなる家』というテーマで造られたマンションを

TVで宣伝していました。

どんな快適な子ども部屋なんだろう?

と、見ていましたが、想像していたものと全く違っていました。

“子ども部屋”について考えが大きく変わってしまったのです。

どんな風に変わったのか?


次回は、“子ども部屋”その2 の話です。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


ライフスタイルからプランを考えてください。 

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年2月22日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、理想じゃなく、今の生活にフィットするような部屋づくりが大切。

そのためには、今の生活をじっくりと観察すること。

それが、家族みんなが快適に過ごせる住まいづくりにつながるのです。

と言う話でしたね。


家族それぞれの過ごし方、観察してみましたか?

部屋でどんな風に過ごすのか、人それぞれ。

なんですよね。

例えば、

ゴロ寝でTVを見るのが好きな夫と、いつもお洒落に過ごしたい妻。

こんな2人がイメージするリビングって違っていて当然ですよね。

どちらかの意見で造ってしまうと、

どちらかは居心地が悪くなりますよね。


私の場合、リビングでゴロ寝ですが。

妻にしてみれば、夫がいつもゴロゴロだと、ちょっとイライラかも。

大きな体でゴロゴロされると狭く感じますよね。


このように、

・ゴロ寝はして欲しくない

・たまにはゴロゴロ過ごしたい

という夫婦には、

“すっきりきちんと派のリビング”と

“狭くても良いからゴロ寝専用の部屋”

この2つがあれば、どちらも快適に過ごせますよね。

もちろん、

夫婦揃ってゴロ寝大好き! 

なら、

“ゴロ寝が存分に楽しめるリビング”

を造れば良いのです。


これはリビングだけではありません。

例えば、綺麗好きな人のキッチンと片付けが苦手な人のキッチン。

それぞれに適したキッチンがあるのです。

最近人気のアイランドキッチン。

アイランドキッチンとは、その名の通り。

リビングやダイニングを海に見立てると、

その中に島のように配置されるキッチンのことです。

従来の台所とは違ってLDKを一体的な1つの空間としているので、

当然キッチンがゴチャゴチャしていると、

LDK全部が散らかっている印象になりますよね。

片付けが苦手な人のキッチンではなさそうです。

ドアを閉めれば見えない、独立型のキッチンにしておけば

快適な生活が送れるのに。  

ただ、人気があるから、モデルルームで見て素敵だったから。

という理由だけで、アイランドキッチンを選んでしまうと、

散らかった印象の落ち着かないLDKで過ごすか、

「見えるから」と苦手な片付けをしなくてはいけない

苦痛の毎日を送らなくてはいけないのです。

ストレスですよね。


リビングとキッチンの話でしたが、

夫婦の意見の違いがもっとはっきり出てくるのが

“子ども部屋”でしょう。

子ども部屋は、子どもの教育方針と関係してきます。


次回は、子ども部屋の話です。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


生活を楽しみ、快適に過ごせる住まいとは・・・

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年2月15日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、今の家づくりは、業者側の視点で行われている。

建築の知識を持たないあなたが、業者の言葉に惑わされることなく、

自分にとって最適な住まいづくりのパートナーを見つけるためには、

客観的に中立の立場でアドバイスをしてもらえる専門家と、

“どんな住まいにしたいのか”という

“住まいづくりの土台”をしっかり作ること。

と言う話でしたね。


今日は、

あなたにとっての、『生活を楽しみ、快適に過ごせる住まい』と、

あなたの家族にとっての、『生活を楽しみ、快適に過ごせる住まい』は、同じですか?

と言う話をします。


住まいづくりを始めたあなたは、家族で住まいについていろんな話し合いをしていると思います。

パーソナルデータもまとめているかもしれませんね。

住まいづくりというと、どうしても資金・土地・工務店。

と話を進めてしまいそうですが、

どれだけ(最初に出てきた)家族との関係と、話し合いが大切なものなのか、

このメールで知っていただけたと思います。


それでは、前回最後に出した質問、考えてみましたか?

YESがあった人。

住まいづくりに対して、家族全員が1つになれていないのかもしれません。

「なぜ住まいが欲しいのか?」から

もう一度じっくり話し合った方がいいですね。

では、YESが1つもなかった人。

“住まいづくりの土台”は完璧?

いえいえ、そうではないかもしれません。

もう一度パーソナルデータを見直してみましょう。

例えば、部屋に対するイメージや希望です。

あなたとあなたの家族の意見は一致していますか?

そして、今の生活とフィットしていますか?


“新しい住まい”と思うと

モデルルームのような住まいを思い描いてしま人が多いのでは?

リビングで例えると、

大画面の薄型テレビにお洒落なソファー、飾り戸棚、・・・。

でも、実際に生活するとなると、生活感のある物がリビングにあふれてくるはずです。

私は片付けが好きで、“リビングに余計な物は置かない主義”の生活をしているつもり。

でも、雑誌や新聞紙、子どもの学校のお手紙、赤ちゃん用品など気がつくとゴチャゴチャ。

素敵な飾り戸棚。

しかし、子ども達が走り回ってぶつかったら、と思うと怖くてずっと見張っていなくてはいけません。

こんな気を遣った生活、疲れそうです。

長くは続きません。


理想じゃなくて、今の生活にフィットするような部屋づくりが大切なんですね。

以前、雑誌に載っている素敵な部屋、参考にしたいインテリアなどの

切抜きを取っておくとイメージを人に伝えやすい。

と書きましたが、ただ、切り取っておくだけではなく、

どこが気に入ったのか?

何をマネしたいのか?

それを日付と共に書いておくと良いですね。

どんな部屋をイメージしているのか?

そしてその部屋で生活を楽しめるのか?

とてもわかりやすくなると思います。


今の生活をじっくり観察することが、とても大切なんです。

例えば、リビングでの夫、妻、子どもの過ごし方。

今日から1週間、家族で観察し合って見てください。

自分でも気がつかない、なんていうことも案外あるかもしれませんよ。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


あなたにとって家づくりに必要なものは何ですか? 

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年2月8日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、日常的に目にする住宅の広告やTVCM。

これらの経費(宣伝費)は、一体どこから出ているのか?  

立派なモデルハウスを何軒建てても、赤字にならない。

あなたの大切なお金を、会社の経費に使いたくない。

そんな「からくり」に惑わされないように。

と言う話でしたね。

 
今日は、

住まいづくりのパートナーは、CMや広告では選べない。

あなたが住まいづくりの最適なパートナーに出会う為には、土台を固める必要ある。

という話をします。


一口に工務店と言っても、色々な工務店があります。

1年間に100棟以上建てる工務店もあれば、1~2棟しか建てない工務店だってあります。

新築工事よりもリフォームを多く手がけている工務店だってあります。

それに、工務店によって得意としている工法が違っていたり、

昔ながらの木造住宅が得意とか、

デザインを重視した工務店、コストを重視した工務店、

材料にこだわっている工務店、技術力にこだわった工務店、

最近では、自然素材を売りにしている工務店も多いですね。

何が良い悪いではなくて、あなたにピッタリな工務店を探さなくてはいけません。  


しかし、今の家づくりは施主の視点ではなく、業者側の視点で行われています。

知識のある業者と、知識も経験もなく建築関係に無縁の施主。

どちらが有利かは当然わかりますよね。


例えば、

自社の売りや魅力ばかりを語り、他社の悪口を言う。

こんな話もよく聞きます。

でも、

建築の知識を持たないあなたには何が本当なのか見抜けませんよね。

では、工務店選びを失敗しないためにはどうすればよいのでしょう。


知識を持たない人にとって、

客観的に中立の立場でお手伝いしてくれるところ、

相談に乗ってくれる専門家がいれば安心ですよね。


そして、もう1つ大切なことは、

あなたが“どんな住まいにしたいのか”という

“住まいづくりの土台”をしっかり作ることです。

あなたにとって何が必要で、何が必要でないのか。

これだけでもわかっていれば、

業者の言葉に惑わされることが、少なくなります。


ただ、あなたとあなたの家族にとって、

何が必要で、何が不必要なのか、わかっているようで、わかっていない。

なんていうことはありませんか?


以前、このメールで、

『家族関係がしっくりしないまま家を建てるということは、

“しっくりこない住環境”を作り上げてしまう事になる』

と、書いたことを覚えていますか?

家族間の問題。

波風立てたくないからと見てみぬふりをしていませんか?

もし心配なら、

次の質問に“YES”か“NO”で答えてみてくださいね。

 1.あなた一人だけが家づくりに躍起になっている。

 2.家族と家づくりの話をすると、「あなたに任せるわ」と言われる。

 3.親からの資金援助がある為、間取りや業者について親の言いなりになっている。

 4.子どもの学校の転校時期や、家賃の支払いがもったいないから、

   いつまでに引越したいか期限を決めている。

1~3は、家族が生活を楽しむための住まいづくりなのに、

これでよいのでしょうか?

4は、もちろん大事なことですが、そればかりにとらわれて焦っていませんか?

“焦り”はよくありませんね。

判断を誤ってしまいがちです。
 

では、次回までに、

上記の1~4について、もう一度よく考えてみてくださいね。


次回は、

あなたにとっての、『生活を楽しみ、快適に過ごせる住まい』と、

あなたの家族にとっての、『生活を楽しみ、快適に過ごせる住まい』は、同じですか?

についてです。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


広告の見方をご存知ですか?

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年2月1日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、

いろんな方法で、どんなに情報収集しても、それは、ほんの一握りの情報に過ぎない。

本当に知りたい情報を手に入れる事は難しい。

地元で昔からコツコツ仕事をしている小さな工務店は、広告を出す必要がない。

お客さまからの信頼と、家づくりに対する情熱。

それを、大切にしている工務店こそが、住まいづくりのパートナーとしてふさわしい。

でしたね。

 
今日は、

“住宅広告の読み方”を勉強しましょう!

ではなくて、

住宅広告を出す、出さなければいけない、ということが、 

問題だと言う話をします。


この1週間、あなたは、

テレビや新聞広告などの住宅情報をどれくらい目にしましたか?

よくみるのが、

「今ならこんな特典があります」

「我が社は、最新の○○工法を取り入れています。」

「月々、○○円(家賃並み)で購入可能です」

と、こんな広告でしょうか。


あなたは、CMや広告以外にも、

メルマガや本を読んだり、色々な方法で勉強しているので、

「良いことばかり言っても、騙されない!」

と思っているかもしれませんね。


一方からは良く見えても、違う方向から見れば、デメリットだったり。

それは、住まいづくり限らずありますよね。

「○○工法は※※※だから一番優れている」

というけれど、デメリットだってあるはずです。

広告やCMの内容に目を向ける前に、今日は視点を変えましょう。


前回、広告やCMで宣伝を行っているのはごく一部なのですと書きました。

TVのCMって何百万円、何千万円ってするんですよね。

新聞広告だって結構な費用は掛かります。

ゴールデンタイムにCMを流したり、某有名芸能人を起用している大手ハウスメーカー。

新聞に大きな広告を載せる工務店。


宣伝文句が「“安い”家づくり」だというのに、  

いったい宣伝費にいくらかかっているのでしょうか?

それだけの経費(宣伝費)は、どこから出てるのだろうか?

皆さんに知って欲しいから利益を削って宣伝している。

そんな訳ないです。

おかしいとは思いませんか?


その経費。

実は、TVCMや新聞広告だけではありません。

住宅展示場に建つ立派なモデルハウスの建築費に、営業マンの人件費。

パンフレット代、これらすべて誰が負担しているのでしょう?

実は、その会社で家を建てた施主が負担しているんです。

 
怖ろしい話ですよね。

「“安い”家づくり」坪単価○○万円、の中に含まれているんです。

大手ならではの大量生産、とはいえ、

実際、家に使われているお金は一体そのうちの何割なんでしょうか。

怖いです。

何千万円という宣伝費をかけても、赤字にならない。

立派なモデルハウスを何軒建てても、赤字にならない。

だから宣伝して、立派なモデルハウスを建ててるんです。

この「からくり」はよくあることなんです。


ハウスメーカーの宣伝費に、

あなたの大切な大切な何百万円を使えますか?

何があっても、絶対に嫌ですよね。

「からくり」に惑わされないように。


次回は、

住まいづくりのパートナーは、CMや広告では選べません。

信頼できる工務店、あなたは知らないだけで、あなたの近くにたくさんあります。

ただ一口に工務店といっても、千差万別。
    
あなたの住まいづくりに最適なパートナーに出会う為には、

あなたの住まいづくりの土台をしっかりと固める必要があります。

次回は、また土台づくりです。

では、また。

 

 

 

 

 

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ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。


偏った情報で満足しないでください。

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年1月25日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、

「とりあえず展示場へ行ってみる」は、間違い。

それは、ハウスメーカー・工務店・設計事務所、は特徴が違うから。

その特徴の違いとは。

でしたね。


今日は、

住宅展示場に完成見学会、広告にインターネットのホームページ。

頑張って情報収集したつもり。

でも実は、ほんの一握りの情報に過ぎないという現実の話をします。


“家を建てたい”と考えるようになって、

住宅関係のCMや新聞広告が目に付きませんか?

これを読んでいるあなたは、

インターネットでも色々と検索している事でしょう。


今は、簡単に膨大な情報を収集することができますよね。  

“住宅広告の読み方”の勉強会や本もあるそうです。
 
色々と調べたり、実際に見たり、聞いたり、情報収集しても、

その情報は、公平ですか?

ハウスメーカー、工務店、設計事務所、

公平にすべての情報を得ることは、難しいですよね。


TV、ラジオ、雑誌、新聞、看板と、広告だらけのハウスメーカー。

大体は、凝ったお洒落なホームページを持っている設計事務所。

工務店はと言うと確かにホームページがあったり、

見学会の案内をしている工務店もあります。

しかし、それはほんのわずかです。

ほとんどは、広告も出さず、営業マンの活動もないですね。

なぜかというと工務店は、

地元の地域で昔から地道にコツコツと仕事を続けているので、

宣伝が必要ない、という訳です。

いわゆる、人(口コミ)が営業マンなんでしょうね。

お客さまからの信頼と、家づくりに対する情熱。

それを、とても大切にしている工務店こそが、

住まいづくりのパートナーに最適だと思いませんか?


最近、病院のランキングや名医のランキングの本が売れていますよね。

分野ごとの手術数や症例数、

設備や安全体制の整備などで評価されています。

歴史があるから、有名だから、というネームバリューにとらわれず、

本当に実力のある病院、医師が一目瞭然だとか。

でも、世界で活躍するような名医ではなくても

患者さんを大切にし、日々の健康の相談に乗ってくれ、そして腕が良い。

地域の方に信頼されているお医者さんっていますよね。

毎日の生活にはそんなお医者さんの方が必要だと私は思います。


住宅版ランキングの本もあるようです。

企業別ランキング、ということで、

住宅メーカー602社のランキングだそうです。

ここにも小さな工務店は入っていないようです。

本当に知りたい情報を手に入れる事が難しい。

とても残念ですが、これが現状なんですね。


次回は、

“住宅広告の読み方”の勉強会について。

本当の“読み方”は、からくりに惑わされないこと、です。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


とりあえず住宅展示場に行ってませんか?

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2009年1月18日08:00:00

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


前回は、

有名だから、企業規模が大きいから、= 安心 は間違い!

ハウスメーカー、工務店、設計事務所、

全く特徴が違うから比べることはできない。

“どんな家で暮らしたいのか”でおのずと決まってくるもの。

でしたね。   


今日は、

「何からはじめていいかわからないんで、まぁ、展示場でも行ってみるかっ。」

は、間違い。  

それは、ハウスメーカー、工務店、設計事務所、は特徴が違うからです。

特徴が違うと言っても、あなたにはピンと来ないかもしれませんね?

それで、特徴の話をします。


たとえば、あなたは食事に行こうと思っています。

家族と外食です。

さぁ、どこへ行きますか?

もちろん家族の意見も聞きますよね。

すると、いろんな意見が出てきました。

・臨時収入があった時に行った、あのフランス料理店へ行きたいわ。

・ハンバーグがおいしい、よく行くあのお店がいい。

高級フランス料理店、子どもに人気のファミリーレストラン。

どちらもおいしいと評判のお店です。

さぁ、あなたなら、どんな風に決めますか?

「よし、ジャンケンで決めよう」

確かに、それも“アリ”ですけど。


フランス料理店とファミレス、予算が違ってきますよね。

それから、今日食べたいのは、和食ではなさそうです。

あなたは、“予算”と“好み(要望)”で、

今日の外食をどこにするのか、決めるんじゃないですか?


「外食の話ばかりで、住まいづくりと関係ないでしょ」

ごめんなさい。

長々と外食の話をしましたが、実はこれ、住まいづくりに似てるんですよ。


“予算”と“好み(要望)”を考えて決める。

そう、住まいづくりも“予算”と“好み(要望)”ですよね。

例えるなら、

事細かなオーダーを聞いてくれる高級レストランや料亭が設計事務所。

いろいろなメーニューが揃っていて、子どもにも大人にも人気のファミレスはハウスメーカー。

上の二つの間に普通のレストランがあるとすれば、それが工務店。

これが、それぞれの特徴です。


ハウスメーカーの住宅展示場や工務店の完成見学会。

あれも良いが、こっちも良い、と迷い悩む事は、じつはこう言うことです。

ファミレスの○○店、レストランの※※店、料亭の××屋、どこにしようか?


これって比べられますか?

特徴も、予算も違います。

特徴と予算、そして用途(○○さんを接待するため)が決まっていれば迷いませんね。


住まいの場合の“要望”は、

あなたと、あなたの家族がこの先ずっと快適で幸せに暮らすため。

ですよね?


これで特徴の違いをわかっていただけましたか?

そして、「とりあえず住宅展示場へ」というのは、

1つの情報しか注目していない、という事なんですね。


次回は、

特徴の違いがわかったら、次の問題。

あなたが目にする、住宅展示場や完成見学会、広告など。

これも、ほんの一握りの情報なんです。

についてです。

では、また。

 

 

 

 

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