用途を制限すると満足度が低くなります

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年3月1日08:00:00

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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです

 

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

 

  住まいづくりを始める『前』に

 

  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。

 

 

  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。

 

  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。

 

 

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こんにちは、若松です。

 

 

家族で狭いアパートに住んでいると、

 

・寝る時は、コタツを隅に寄せて布団を敷きつめる

 

・収納スペースが少ないので、余計なものは買わない

 

などといった工夫をして、限られた空間を上手に使うものです。

 

 

ところが、新居の間取りを考えることになると、

 

「リビング、書斎、子供部屋、家事室、それから・・・」

 

と、次々に欲しい空間が浮かび、それを叶えようとします。

 

 

限られた空間を広く使う生活にストレスを感じている人なら、

 

特にそう思うかもしれませんね。

 

 

ところが、用途が決まった小さな空間を沢山設けると、

 

狭くて使い勝手が悪い家になってしまいます。

 

 

ですから、もしあなたが今の住まいの狭さにうんざりし、

 

広い空間を楽しみたいと思っているのなら、

 

部屋数を最小限にして、それぞれの部屋を広くすることをお勧めします。

 

すると、より解放感を得られるので満足度が高くなります。

 

 

ただ、そうすることで、

 

子どもがそれぞれの個室を持てなくなるかもしれません。

 

兄弟で子供部屋を共有すると、ケンカになることも多いでしょう。

 

しかし、多少の不便さは

 

「早く独り立ちして、自分だけの空間で気兼ねなく暮らしたい」

 

と、子どもの自立心を育てるのに役立ちます。

 

また、子どもが巣立った後、その空間を

 

次の用途のために活用しやすくなります。

 

子どもの数だけ用意された狭い部屋だと、用途は限られてきますからね。

 

 

間取りを考える時は

 

どうやったらそれぞれの部屋を多目的に使えるか、考えてみましょう。

 

個室を増やすことに集中していたら、

 

新居は旅館かホテルのようになってしまいます。

 

そうなると、家族のつながりは今より希薄になります。

 

 

今は、可動式の家具で一時的に間仕切りをするなど、

 

空間を使いこなすアイデアがあちこちで紹介されています。

 

家族にピッタリのアイデアを取り入れながら、

 

それぞれの空間を上手に使いこなしたいものですね。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

 

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 

 

 

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『坪単価』は、あくまでも目安程度に

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年3月8日08:00:00

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  ■多すぎる情報に振り回されていませんか?

 

 

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こんにちは、若松です。

 

 

多分私は、

 

1年に1回は坪単価のことについて書いているかもしれません。

 

というのも、

 

家づくりを検討し始めたばかりの人の中には

 

今も『坪単価』を業者選びの参考にしている人がいるからです。

 

数字を比べればいいだけなので、

 

判断基準としてわかりやすいと感じるのでしょうね。

 

そこにはいくつもの落とし穴があることも知らずに・・・。

 

 

坪単価とは、

 

『建物の本体価格』を『床面積』で割った金額のことです。

 

 

さて、『建物本体価格』とは何を指し、

 

『床面積』とは何を指すのでしょう?

 

 

実はこれ、業者によって解釈が異なります。

 

 

まず『建物の本体価格』について。

 

これを、建物そのものだけの価格だと捉える業者もいれば、

 

照明器具やエアコン、カーテンなど、

 

住むために必要な設備を含めた価格だと捉える業者もいます。

 

どの設備までを含めるか、これもまた業者によって解釈が異なります。

 

ということは、この時点で、すでに価格の違いが発生しています。

 

 

次に『床面積』ですが、

 

業者は、『延べ床面積』か『施工床面積』のいずれかを用います。

 

 

『述べ床面積』には、玄関ポーチ、ベランダ、小屋裏収納などは

 

一切含まれません。

 

それらを全部含むのは『施工床面積』の方です。

 

 

坪単価の安さをアピールしたい業者は、

 

単価が安くなる方法で計算します。

 

本当に必要な金額から単価を割り出したい業者とは、

 

計算に使う数字が異なります。

 

そして、そういった情報は、

 

お客さんが尋ねない限り、業者から積極的に伝えません。

 

 

どうでしたか?

 

『建物本体価格』も『床面積』も

 

業者によって捉え方が違うことがわかった今、

 

坪単価の曖昧さが、より実感できたのではないでしょうか。

 

 

結局、坪単価は、おおよその目安にしかなりません。

 

そんな落とし穴だらけの坪単価を業者選びに利用するのは

 

避けたいものです。

 

 

ところで、実際に暮らせるようにするには、建物本体費用のほかに、

 

地盤改良、屋外給排水、外構などの工事に関わる費用や、

 

許可申請費や税金など、多くの費用が必要です。

 

 

 

どんなに比較をしたくても、

 

全く同じ材料で、全く同じ家づくりをしない限り

 

それは無理なことです。

 

しかしそんな比較法では、

 

それぞれの業者の個性は活かされません。

 

 

もし比べるのなら、

 

『あなたの考えに共感した業者が、

 

 よりよい家づくりをするためにどんなアイデアを出してくれるのか』

 

といった点を重視したいものですね。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

 

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 

 

 

 

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日本で初めて地盤調査が行われたのは?

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年3月15日08:00:00

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こんにちは、若松です。

 

 

 

1923年(大正12年)に発生した関東大震災では、

 

多くの建物被害が発生しました。

 

その数は、全壊が約10万9千棟、半壊が約10万2千棟です。

 

 

それがきっかけとなり、

 

日本で初めて組織的に地盤調査が行われました。

 

調査をしたのは、日本の建築構造学の基礎を築いた

 

佐野利器(さの としかた)博士が計画した復興局です。

 

 

調査の方法として用いられたのは

 

ロッド、スクリュー、錘などからなる

 

スウェーデン式サウンディング試験装置を用いて、

 

土の硬軟や締まり具合を判定するサウンディング試験です。

 

 

ところで、佐野博士は、関東大震災の8年前に、

 

家屋耐震構造について講演をしています。

 

 

その記録の一部を紹介しますね。

 

 

・・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・・・

 

第1.総説

 

 

耐震構造の「かなめ」とは、

 

震力とその作用をできるだけ小さくすること、

 

そしてこれに対する抵抗を充分に大きくすることである。

 

その概略を述べれば以下の通り。

 

 

1.建設地の地盤は硬質なほどよい。

 

  ただし断崖の上は避けること。

 

 

2.基礎は深くし、かつ堅固に作ること。

 

 

3.建物の形はできるだけ単純にして凹凸を少なくし、

 

  意匠は質素なものとする。

 

  内部に間仕切りを多く入れた部屋が小さいものがよい。

 

  窓や出入り口が大きなものは好ましくない。

 

 

4.材料は出来るだけ軽い方がよい。

 

  特に建物の上部を重くするのは好ましくない。

 

 

5.材料や構造はできるだけ一様で均一な剛性を持つものを用いる。

 

  大きな強度と粘靭性、あるいは大きな剛性を持つものが望ましい。

 

 

6.建物の所在地の地質、その地における過去の大地震の記録、

 

  およびその建物の重要さの度合いに応じて

 

  標準震度を仮定する。

 

  さらに、その震力が各方向に作用した時の建物の各部の応力を

 

  できる限り精密に求め、

 

  その時に、材料および構造に問題が生じないことを確かめること。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・・

 

 

このように、専門家は

 

今から約90年前には、地盤や

 

それに合わせた建物づくりの重要性を認識していました。

 

 

やがて、1952年に

 

「地盤と建築設計震度低減に関する建築基準法施行令に対する

 

 建設省告示1074号」

 

が公布されたことにより、

 

地盤の良否と、建物の設計計算が初めて直接結びつくことになります。

 

 

2,000年に改正された建築基準法により、

 

建築物の基礎の構造は、

 

国土交通大臣が定めた方法にすることが義務付けられています

 

そのためには、地盤調査をし、

 

その地盤の長期許容応力を調べなければいけません。

 

 

ところが、調査には数万円から数十万円が必要です。

 

しかも、地盤改良をすると数十万円から数百万円必要になります。

 

そのため、最初の頃は調査を嫌がる施主も多かったとか。

 

 

しかし、大きな震災がいくつも発生し、建物の不動沈下や

 

土地の液状化といった映像を見る機会が増えたことにより、

 

一般の人が地盤調査の重要性を認識するようになりました。

 

 

今、地盤の質を調べ、必要に応じて改良し、

 

それに合わせた家をつくることが当然のようにできる時代です。

 

しかし、それができるのは、

 

過去からの研究と経験の積み重ねがあったからこそ。

 

 

私たちは、いい時代に家づくりができて幸せですね。

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

 

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 

 

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知識不足で数万~数十万円の損!?

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年3月22日08:00:00

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こんにちは、若松です。

 

 

「○○町に新築したいけど、地盤は大丈夫なのかな?」

 

「隣家は地盤改良したが、わが家は地盤改良の必要がないと言われた。

 

 本当に改良しなくてもいいのか心配だ・・・」

 

 

そんな不安を抱えたまま家づくりをするのは怖いですね。

 

 

今、地盤に漠然とした不安を感じている人が多いとか。

 

なのに、どこの誰から知識を学んだらいいのかわからない。

 

それが、不安感を増大させる原因になっているようです。

 

 

一般の人からすると、住宅業者に相談するのが一番だと思うでしょう。

 

ところが、地盤の知識が少ない住宅業者は

 

案外多いものです。

 

 

住宅業者は、地盤調査を専門業者に任せます。

 

そして、改良の必要があるとの結果が出たら、

 

その旨を施主に伝えます。

 

もちろん、地盤改良も地盤の専門業者に任せます。

 

そして、補強された地盤の上に建物をつくっていくんです。

 

 

本来なら、地盤と基礎、その上の建物

 

という3つの整合性を確認しながら設計するのが望ましい方法です。

 

ところが、構造計算や構造設計をしない(できない?)建築士もおり、

 

「相談したけど、住宅業者もよくわからないようだった・・・」

 

となるケースもあるとか。

 

 

自然災害が増えている今、

 

住宅の性能だけでなく、地盤や地質に関心を持つ施主が増えています。

 

しかし、住宅業者によっては

 

その施主の不安を解消するだけの知識や技術を持たない場合があります。

 

 

地域密着型の工務店なら、

 

地域の気候に合わせた家づくりは得意なはず。

 

しかし、その地域の地盤や地質の特徴などについて、

 

知識がどの程度あるのかまではわかりません。

 

それを知るには、業者選びの段階で、

 

そういった話題を切り出すことも必要でしょう。

 

 

地盤改良の必要が無いような調査結果でも、

 

地盤の専門業者が

 

「地盤改良工事の必要がある」

 

と住宅業者に伝えたとき、知識がない住宅業者は、

 

それを鵜呑みにするしかありません。

 

 

実際、ある地盤専門業者は、

 

「地盤改良工事の半分以上は、する必要のない工事だ」

 

と述べています。

 

それを防ぐには、住宅業者に専門知識を身につけてもらうか、

 

専門知識を持つ業者にセカンドオピニオンを依頼するしかないとか。

 

 

災害のリスクを減らすためにも、余計な出費を抑えるためにも、

 

もっと地盤について学んだほうがよさそうですね。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

 

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造成された土地の注意点とは

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年3月29日08:00:00

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こんにちは、若松です。

 

 

自宅の近くで、ある日突然造成作業が始まって、

 

驚いたことはありませんか。

 

造成場所が自宅に近いほど、

 

何台ものダンプカーが大量の土を運んでくる間は、

 

作業音や土埃に悩まされるものです。

 

それを知ってか知らずか、

 

わが家の近くにできる分譲地では、造成する時期が

 

窓を閉め切っている冬の間に集中しているので、

 

個人的にはとても助かっています。(笑)

 

 

ところで、宅地の造成には

 

上記のような「盛土(もりど)」の他、

 

「切土(きりど)」といった方法があるのをご存知ですか?

 

 

盛土の場合、最も心配なのが地盤の弱さです。

 

もちろん、転圧などの方法で強度を増す対策をしますが、

 

土の状態をある程度安定させるには、造成してから1年以上必要です。

 

(人によっては、

 

 10年以上は土地を寝かせた方が良いといいます。)

 

 

また、もともとの地盤が弱かったり、

 

田畑や湿地などを造成した場合、

 

家を建てるための十分な強度を得られないことがあります。

 

その場合、地盤改良工事をしてから新築することになります。

 

 

一方、「切土」は、

 

斜面の一部分を切り取り、平坦な土地をつくる方法です。

 

ですから、もともとの地盤は固く締まった状態です。

 

ただ、切土である程度平坦にした後、

 

表面を平坦に整えるため、盛土をすると

 

その分だけ地盤の強さが不安定になります。

 

 

といっても、切土の上に盛土をするならまだ安心。

 

最も心配なのは、切土と盛土が敷地を二分しているケースです。

 

 

そんな土地に新築したら、

 

盛土に建てられた部分だけが

 

年月とともにじわじわ沈んでいく・・・

 

という最悪のケースもあり得ます。

 

(地盤改良をすれば大丈夫という意見もあるでしょうが、

 

 私なら、その土地を買うのは避けます。)

 

 

ところで、土地選びの際、

 

数年前に販売開始された分譲地が気に入ることがあれば、

 

必ずチェックしてほしいところがあります。

 

それは、同じ分譲地に建てられた建物です。

 

チェックする場所は、基礎部分・窓枠の周辺・外壁など。

 

地盤に問題がある場合、建物には徐々に亀裂が入ります。

 

もし、髪の毛より太い亀裂が複数あるのなら、

 

それは建物の一部が沈んでいるサインです。

 

 

宅地造成の際、

 

造成前の現況測量図をもとに、造成計画図がつくられます。

 

そこに記載されている造成前後の地盤の高さを比較すると、

 

造成方法が切土か盛土かわかります。

 

 

まあ、そこまで調べなくても、

 

普通なら、土地の販売業者に聞けば

 

造成方法について教えてくれるとは思いますが。

 

 

地盤改良の費用が大きいほど、

 

家本体に使える予算が減ってしまいます。

 

それを避けるためにも、土地選びの際は

 

地盤の強度も意識したいものです。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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