造成された土地の注意点とは

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年3月29日08:00:00

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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです

 

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める『前』に

  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。

 

 

  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。

  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。

 

 

  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。

 

 

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こんにちは、若松です。

 

 

自宅の近くで、ある日突然造成作業が始まって、

 

驚いたことはありませんか。

 

造成場所が自宅に近いほど、

 

何台ものダンプカーが大量の土を運んでくる間は、

 

作業音や土埃に悩まされるものです。

 

それを知ってか知らずか、

 

わが家の近くにできる分譲地では、造成する時期が

 

窓を閉め切っている冬の間に集中しているので、

 

個人的にはとても助かっています。(笑)

 

 

ところで、宅地の造成には

 

上記のような「盛土(もりど)」の他、

 

「切土(きりど)」といった方法があるのをご存知ですか?

 

 

盛土の場合、最も心配なのが地盤の弱さです。

 

もちろん、転圧などの方法で強度を増す対策をしますが、

 

土の状態をある程度安定させるには、造成してから1年以上必要です。

 

(人によっては、

 

 10年以上は土地を寝かせた方が良いといいます。)

 

 

また、もともとの地盤が弱かったり、

 

田畑や湿地などを造成した場合、

 

家を建てるための十分な強度を得られないことがあります。

 

その場合、地盤改良工事をしてから新築することになります。

 

 

一方、「切土」は、

 

斜面の一部分を切り取り、平坦な土地をつくる方法です。

 

ですから、もともとの地盤は固く締まった状態です。

 

ただ、切土である程度平坦にした後、

 

表面を平坦に整えるため、盛土をすると

 

その分だけ地盤の強さが不安定になります。

 

 

といっても、切土の上に盛土をするならまだ安心。

 

最も心配なのは、切土と盛土が敷地を二分しているケースです。

 

 

そんな土地に新築したら、

 

盛土に建てられた部分だけが

 

年月とともにじわじわ沈んでいく・・・

 

という最悪のケースもあり得ます。

 

(地盤改良をすれば大丈夫という意見もあるでしょうが、

 

 私なら、その土地を買うのは避けます。)

 

 

ところで、土地選びの際、

 

数年前に販売開始された分譲地が気に入ることがあれば、

 

必ずチェックしてほしいところがあります。

 

それは、同じ分譲地に建てられた建物です。

 

チェックする場所は、基礎部分・窓枠の周辺・外壁など。

 

地盤に問題がある場合、建物には徐々に亀裂が入ります。

 

もし、髪の毛より太い亀裂が複数あるのなら、

 

それは建物の一部が沈んでいるサインです。

 

 

宅地造成の際、

 

造成前の現況測量図をもとに、造成計画図がつくられます。

 

そこに記載されている造成前後の地盤の高さを比較すると、

 

造成方法が切土か盛土かわかります。

 

 

まあ、そこまで調べなくても、

 

普通なら、土地の販売業者に聞けば

 

造成方法について教えてくれるとは思いますが。

 

 

地盤改良の費用が大きいほど、

 

家本体に使える予算が減ってしまいます。

 

それを避けるためにも、土地選びの際は

 

地盤の強度も意識したいものです。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

 

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 

 

 

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