[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年2月23日08:20:00
これまでシリーズで、工務店を選ぶ際の「判断基準」と「選択基準」をお送りしました。
今日は復習をかねておさらいをします。
1 展示場だけ見て決めない。
それは、建物以外の費用まで払わされるからでしたね。
2 見学会だけ見て決めない。
それは、選択肢が少ないからでしたね。
3 見積りを複数とらない。
それは、正しい比較ができないからでしたね。
4 自分を知っておく。
それは、「なぜ」と問いかければよかったんでしたね。
5 自社施工で、建築現場に近いところを選ぶ。
それは、建ったあとも安心だからでしたね。
6 よく聞いてくれる人を選ぶ。
それは、あなたの幸せを第一に考る人だからでしたね。
7 普段の現場を見る。
それは、現場がきれいなところは仕事もしっかりしてるからでしたね。
8 職人の質は大事です。
それは、いい家になるかどうかが懸かってるからでしたね。
9 社長と話す。
それは、代表者の姿勢は家に表れるからでしたね。
10 家づくりが好きな人を選ぶ。
それは、愛情を込めればいい家になるからでしたね。
思い出しましたか?
ところで、私は工務店を紹介してるんです。
もちろん、これらの基準に適合した全国の工務店です。
特に、「あなたに幸せな生活を送って欲しい」という思いは誰にも負けません。
また、「私に相談するのが一番だ」と自信もあります。
でも、それを判断するのは、あなたです。
もちろん、私に任せていただければ、間違いのない工務店を紹介することができます。
だから、「私にお任せください」と言いたいのですが、がまんします。
ただ、工務店を選ぶ際、私の話も聞いてください。
そして、結論を出すのは、それからにしてください。
では、あなたからの連絡をお待ちしてます。
TEL 087-869-7115
追伸 私は、あなたを夢心地にさせて、家を建てさせたいとは思いません。
家づくりは、一時の気分で安易に決めるものではないと考えているからです。
また、家づくりは、家を建てることが目的ではなく、あなたとあなたの家族が
毎日の生活を楽しむことだと思っています。
だから、私は、あなたの話をじっくり聞きます。
あなたに、ゆっくりと冷静に検討する時間をとっていただき、あなたが、
「本気で家づくりを進めたい」
と思った時に、全力でお手伝いしたいと考えています。
それで、もし今、そのお手伝いを必要としているなら、私に電話してください。
TEL 087-869-7115
心よりあなたからの連絡をお待ちしています。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年2月16日08:52:00
前回は、社長の人間性についてでしたが、
今日は、業者選びの基準、いよいよ最後です。
「家づくりにおいて工務店が何を大切にしているかは、非常に重要です。
建物の品質や安全性はもちろん大切ですが、それよりもあなたとあなたの家族が、毎日の生活を楽しめることのほうがもっと大切です。
幸せな暮らしができる住環境を整えることを、家づくりの目的にしている工務店を選びましょう。」
これがあなたに対するアドバイスの最後です。
「社長の人間性」
「家づくりが本当に好き」
「施主の幸せを一番に考えている」
これらは、私が最も重要視していることです。
業者に、初めて家を建てた時のことを、聞いてください。
たぶん、一生懸命だったことでしょう。
精一杯がんばっていい家にしてあげよう。
そう、思ったはずです。
誰でも、家づくりは命がけです。
そして、今よりもっと幸せになりたい。
そう思って家を建てますよね。
ぜひ、それに答えられる工務店にめぐりあってくださいね。
もうこれ以上ハウスメーカーに家を建てさせたくない。
これは私の内なる心の叫びです。
地域密着の工務店に建ててほしいんです。
私はそんな工務店を応援しています。
以上で、工務店を選ぶ際の「判断基準」と「選択基準」は終わりです。
この情報が、あなたのお役に立てますように。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年2月9日08:36:00
業者選びで、私が施主に強調していることがあります。
それは、
「業者選びで最も大切なことは、代表者の人柄です。
どんな場合でも親身になって相談に乗ってくれるか、ということです。
この人なら、信頼できるかどうか、じっくり話し合ってください。
経験上ですが、現場出身の社長は、家を建てることが好きで、営業出身の社長は、
家を建てることより売ることが好きだと思います。」
また、
「地震直後、自分の事は後回しにして駆けつけてくれる地元の工務店と、
片付けが終わって疲れきっている時に、証拠写真を撮りに来るハウスメーカー、
あなたはどちらに、大切な家を建ててもらいたいと思いますか・・・?
だから業者選びは、災害があったときにスグ駆けつけてくれるかで判断しましょう。」
と、言ってるんです。
さらに、
「クレームの電話をすると、
○○は転勤しました。
と、逃げるハウスメーカーがいいですか?
もちろんいやですよね。
だったら、あなたが直接社長と話ができる所を選びましょう。」
と、アドバイスしてます。
そして、
「社長の乗っている車を見てください。
運転手付きの高級車に乗っているようだと避けた方がいいですね。」
です。
地元の工務店の社長とは話ができますが、ハウスメーカーの社長とは話できませんね。
あなたが、施主の幸せを一番に考えて家づくりをしてくれる、
そういう業者にめぐり合えるといいですね。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年2月2日08:28:00
私は施主に、こんなアドバイスをしています。
「大工さんを常雇いしている工務店のほうが、常雇いしていない所より大工さんの質は良いようです。
それは、常雇いでなければ工事のたびに大工さんを探してくるのでそのレベルが安定しません。
ただし、常雇いだと仕事が無い時でも給与を払う必要があり、その分コスト高になります。
コストと質は比例しているので、どちらを優先するか決める必要があります。」
もちろん、社員大工のすべてがいいわけではありません。
そうではないのですが、
大工を抱えているところは、技術にこだわっているところが多いですね。
ちなみに、ハウスメーカーには、社員大工は全くいません。
また、最近はハウスメーカー型の工務店が増えています。
工事は全て外注しているんです。
ですから、あなたが業者選びをするとき、
「大工は社員ですか?」
と聞いてください。
ところで、いい職人かどうかはどうやって判断すればいいでしょうか?
簡単な方法があります。
「あなたはなぜこの仕事をしているんですか?」
と、質問してください。
熱く語ってくれる人は、いい職人でしょう。
また、自信に満ちた態度で話す人も大丈夫です。
逆に、答えられないような人は、要注意ですね。
くれぐれも業者選びは慎重に。
いい家になるかどうかは、職人しだいですからね。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年1月26日08:05:00
あなたが業者を選ぶ際の基準、それは現場の整理整頓です。
私が、いつも施主にアドバイスしていることを聞いてください。
「信頼できる工務店かどうかは、実際建てている現場を見ることです。
構造見学会などではなく、普段の建築中の現場です。
普段の現場へ行けば、そこでいろんな事がわかります。
例えば、建築材料が丁寧に扱われているか。
煙草の吸殻があちこち散らばってないか。
ラジオがうるさく騒音公害になってないか。
ゴミ置き場にゴミが溢れてないか。
働いている職人さんが、あいさつするか。
新築中の現場が、整理整頓されていて、吸殻も落ちてなくいつもきれいで、
職人さんは、さわやかなあいさつをする、そういうところがいいですね。
それが、信頼できる要素ですね。」
あなたには、いい材料を使っているかなどわからないと思います。
さらに、技術力なども見分けられないでしょう。
だから、見た目で判断するんです。
ほとんどの人が、現場で、直感で感じたことだけで、
それで判断しています。
でも、間違いではありません。
現場がきれいかどうかは判断基準になるんです。
服装や身なりはきちんとしているか。
乱暴な言葉遣いをしていないか。
駐車違反をしていないか。
さわやかな挨拶ができているか。
これらは建物の質とは関係ありません。
関係はないのですが、
基本が出来ていない業者は仕事も雑です。
また、材料に無駄が出るので、住宅の価格にも影響します。
現場のきれいな業者を選んでくださいね。
もちろん、見学会などではなく、普段の現場を見てくださいね。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年1月19日08:10:00
あなたが業者を選ぶ際の基準として、業者の聞き取り能力は欠かせません。
聞き取り能力は、社長との面談で判断できます。
社長が話す割合が2ぐらいで、あなたが8ぐらい。
これだといいコミュニケーションがとれ、要望もよく伝わるでしょうね。
また、上手な質問をしてくれるところを選びましょう。
例えば、
1「居間は何畳位欲しいですか?」
2「居間ではどのように過ごしたいですか?」
あなたは、どちらの質問がいいですか?
1の質問では、広さしかわからず、生活スタイルは伝わりません。
しかし、2の質問だと、生活の話になります。
生活スタイルを聞けば、ふさわしい広さや仕様、使い方もわかるでしょう。
普段の生活について質問する業者を選んでください。
もしそうでないなら、家に合わせた生活スタイルになるでしょう。
私は、よく聞いてくれる業者を選ぶようおすすめしています。
私の仕事は、これから家を建てる方と業者を引き合わせることです。
それで、「住まいの結婚相談所」というわけです。
ところで、
「選ばれる工務店と選ばれない工務店、その違いは?」
施主から選ばれる工務店と選ばれない工務店の違いは、ちょっとしたことです。
そうです。
施主の話をよく聞くかどうかなんですね。
選ばれない工務店は、自社の特徴を熱意を込めて説明します。
お見合いの間中、ずっと自分のことを話すのです。
しかし、選ばれる工務店は施主を理解するために、さまざまな質問をします。
その質問も、建物のことではなく、施主の生活についてなんです。
建物のことは、後でいくらでも話せますからね。
そして、自分のことは話さず、施主の話を聞くことに集中します。
もちろん、施主に建物のことを質問されれば簡潔に答えます。
結果、施主は、自分たちの気づかないことを引き出してくれると感じるのです。
施工技術力、設計力、デザイン力がいくらよくても、選ばれません。
また、人柄がいくら良くても選ばれないのです。
ですから、
いつも「施主の生活」に焦点を当て、「施主の幸せ」だけを考えてくれる業者を選びましょうね。
とにかく、施主の話をよく聞いてくれるひとがいいですね。
施主を理解することに努めてくれる業者です。
そういう人は、なぜという質問をします。
そして施主の思いを汲み取っていくんです。
あなたも、じっくり話を聞いてくれる人がいいでしょう。
説明ばかりする人はいやではありませんか。
おしゃれな暮らしがイメージできる話、
そんな話ができればいいですね。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年1月12日09:01:00
あなたが業者を選ぶ際の基準として、自社施工かどうかは大事です。
家づくりは長い付き合いになるので、強い責任感のある一貫施工体制の工務店を選ぶことです。
工務店の中には、受注した仕事を下請けに丸投げし、自社では一切施工しない所もあります。
(丸投げは禁止されていますが)
ハウスメーカーに頼むと、ハウスメーカーの社員大工が来ると思っている人が結構いるんです。
ハウスメーカーには大工はいません。
じゃあ、工務店はどうかと言えば、社員大工がいないところが増えています。
家はさまざまな職種の人たちによってできます。
そのなかでも大工の占める割合は大きいです。
ですから、大工のいる業者を選ぶ方がいいでしょうね。(絶対ではありませんが)
社長が大工と言うのは、安心ですし、信頼できますね。
さらに、建築予定地に近い工務店を選ぶことをおすすめします。
会社が現場に近ければ、その仕事の出来が地元での評判に直結します。
生き残りのためにも、管理やメンテナンスなどを含めて責任を持って仕事をするはずです。
また、会社が現場に近ければ、経費も少なくてすみますよね。
あなたが工務店を選ぶときは、自社施工で、建築現場に近いところを選んでください。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2008年1月5日09:11:00
あなたにとって家づくりは、一世一代の大仕事、
そして、
命がけ(生命保険をかけて)ですよね。
心配な人が多いから、完成保証なんかがあるわけです。
「いくら良い家を建てていても、財務内容が悪ければトラブルになりかねません。
そうならないために、各都道府県庁の窓口へ行き、建設業許可書類の決算書を閲覧して、財務内容をチェックしてください。」
と、私はアドバイスしてますが、
でも、そこまでする人はほとんどいません。
大事なことなんですがね。
しかし、実績は、相談者からよく聞かれます。
そんな時私は、
「実績で、特に何が気になるんですか?」
と、質問してます。
この質問をすることによって、相談者の価値観がわかるからです。
「年間どのくらいやってるんですか?」
こんな人は数が気になってるんですね。
「どんな家を建ててるんですか?」
この人は、材料や質を重視してます。
あなたは、実績で何が気になりますか?
その答えがあなたの価値観です。
家づくりを進める上で、自分を知っておくことは重要です。
なぜって?
自分のほしいものがわからず、お買い物するようなものだからです。
目に入るもの、何でもほしくなりませんか。
また、上手にすすめられると買いたくなるでしょ。
ですから、つねに自分に問いかけてください。
「なぜ」って。
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2007年12月29日09:08:00
住宅本や住宅雑誌には、
「見積りは複数取れ」
「見積りは最低3社から取れ」
って、書いてますよね。
また、住宅メーカーの営業さんは、
「どうぞ他社と比較してください」
「ぜひ当社も見積もりさせてください」
など、見積りはいくつか取るものとして話しますよね。
だから、
「見積りはたくさん取るもの」
と、思うわけです。
「えっ、そうじゃないの?」
じつは、そうじゃないんです。
結論から言います。
見積りを複数とっても、正しい比較ができません。
残念ながら、見積り書を見比べてもわからないんです。
なぜなら、
各業者の基準が違うからです。
家に使う材料やグレードは、各社まちまちなんです。
基準が違うと、比較ができませんね。
比較できないと、正しい判断はできません。
さらに、技術力は見積りと関係ありません。
あなたも、そう思いませんか?
そっくり同じもので比較しないと、良し悪しの判断ができないでしょう。
また、見積り金額が正当かどうかはプロでないと分からない。
いや、プロでも分からないものもあるんです。
さらに、使われてる材料など、金額に見合った価値があるかどうかの判断もできないんです。
見積りを複数とってわかることと言えば、プランと合計金額くらいです。
ですから、
もし、見積りを取るのであれば、プロに見てもらいましょう。
決して、あなただけで判断しないように!
そして、すぐに結論を出さないように!
では、また。
[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]
2007年12月22日09:16:00
前回は、住宅展示場だけ見て決める問題点をお話しましたね。
今日は見学会についてです。
「住宅見学会」「現場見学会」「構造見学会」「完成見学会」など、いろいろあります。
まあ、それぞれ内容は違いますが、業者の目的は同じです。
その目的は、見込み客を集めることなんです。
では、見学会だけ見て決める問題は何でしょう?
まずは、住宅展示場の問題と同じで、見学会を開催している業者の数が少なすぎることです。
あなたの街でいったい何社が見学会をしていますか?
業者全体からすると、ほんの2~3パーセントでしょう。
そうです。
選択肢があまりにも少なすぎるんです。
そして、しろうとでは、
「見てもわからない」
正確に言うと、家の雰囲気はわかっても正しい判断ができない。
価値があるかどうか、本当にいい建物かどうかの判断ができないんです。
気をつけてください!
業者は、あなたの心をつかむのが上手です。
さらに、問題点があります。
それは、見学会開催には費用がかかっていることです。
チラシの制作費、チラシの折込料、見学会の準備・設営・運営費、人件費などです。
その費用は、安くても1回につき数十万円以上です。
平均すると約100万円はかかっているでしょう。
もちろんこの費用は、実際にそこで建てる人たちが負担するわけですが・・・
さらに、さらに根本的な問題があります。
それは、大きな声ではいえませんが、見学会をしている業者には
「家を建てることよりお金儲けが好き」
という人が多い。
だから、
家づくりに対する情熱や施主に幸せになってもらいたいと言う思いが少ないんです。
もちろんすべての人がそうという訳ではないですよ。
あ、
住宅展示場に出展しているハウスメーカーは、その思いはもっと少ないです。
もちろん、そんなハウスメーカーの中にも、熱い思いを持った人もいます。
いるにはいますが、
そんな人はごく少数ですし、本当に施主のことを思っている人は、ハウスメーカーをやめて自分で住宅会社をやります。
なぜなら、前に言ったようにハウスメーカーは同じものなら必ず高い。
そして、制約が多すぎて希望の家を建ててあげられないのです。
では、情熱を持って家づくりをしている人はいるの?
ということになりますよね。
でも、ご心配なく、
少ないですが、います。
業者全体の20パーセントくらいですね。
そういう人たちは、人知れず、地域でコツコツとやっているんです。
では、そんな人をどうやって探せばいいの?
そうですよね。
それは、
次回「見積もりをたくさん取る」問題を話したあと、くわしく取り上げます。
おたのしみに。
では、また。