地震による火災対策に感震ブレーカーを

[ テーマ: 防災 ]

2024年5月5日08:44:07

 

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こんにちは、若松です。

 

地震の影響で停電すると、復旧後に火災が発生することがあります。

これを『通電火災』といいます。

 

通電火災は、

・転倒した家具などにより損傷した電気コードに通電する

・電気製品に水分が付着した状態で通電する

・暖房器具が可燃物に接触した状態で通電する

などの原因によって発生します。

 

それを防ぐには、

・停電したら、全ての電源プラグを抜くかブレーカーを落とす

・通電させる前に屋外に出て、電線や引き込み線が損傷していないか確認する

・分電盤や家電製品に水濡れや損傷が無いか確認し、問題が無ければ通電する

という手順が欠かせません。

 

とはいえ、地震で室内を安全に移動できない状態で、

全て部屋のコンセントを確認したり、

脚立無しでは手が届かないブレーカーを落とすのは難しいですよね。

 

そこで、対策として検討したいのが『感震ブレーカー』の設置です。

感震ブレーカーには以下の種類があります。

 

■分電盤型

地震感知機能があり、一定の震度を感知すると屋内全ての電気を遮断する。

停電した場合、通電後にブレーカーが落ちるので、安全性を確認してから通電できる

感知機能の内蔵型と後付け型があり、いずれも電気工事が必要。

 

■簡易型

ブレーカーのスイッチに取り付けたおもりが地震で落ちると電気を遮断する。

ばねの作動を利用したタイプもある。

電気工事は不要でホームセンターなどで購入可能だが、

既存の分電盤の形状によっては取り付けできない場合がある。

 

■コンセント型

コンセントに地震感知機能を内蔵しており、

一定の揺れでそのコンセントからの電気を遮断する。

工事が必要な種類と、差し込むだけでOKの種類がある。

コンセントの対策はできるが、コンセントまでの配線は守れない。

 

感震ブレーカーの費用は、

そのタイプによって数千円から数万円と幅があります。

 

補助金を交付している自治体もありますが、

『一般財団法人日本消防設備安全センターが

消防防災製品等推奨制度に基づき推奨するもの』

などのように、何らかの条件を設定している場合もあります。

 

補助金を利用して購入や設置をする際は、

その対象や申請方法について事前に確認しましょう。

 

 

では、また。

 

 

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 建築家や工務店を探し、決定することです。

 

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