建ぺい率と容積率

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2016年8月7日08:00:00

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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです

 

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める『前』に

  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。

 

 

  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。

  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。

 

 

  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。

 

 

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こんにちは、若松です。

 

 

もしあなたが、すでに施工業者を決定済みなら、

 

土地の売買契約を結ぶ前に

 

必ずその土地をチェックしてもらいましょう。

 

建物に対する制限や地盤の強度、近隣の状況など、

 

プロの目線で審査してくれます。

 

あなたが希望する家づくりができるかどうかがわかるので、

 

土地を買った後に失望する可能性は低いでしょう。

 

 

しかし、まだ施工業者を決めていないのなら、土地について

 

ある程度の知識を身につけておかなければなりません。

 

そこで、数回に渡って用語の説明をしていきます。

 

 

まずは、よく耳にする『建ぺい率』と『容積率』から。

 

建ぺい率とは、建築面積の敷地面積に対する割合のことです。

 

例えば、土地が100坪で建ぺい率が80%の地域の場合、

 

一部例外を除き、

 

最大80坪の建築面積の建物を建てることができます。

 

 

容積率とは、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことです。

 

例えば、容積率100%の敷地の場合、

 

建物全体の延床面積100㎡まで建築できます。

 

なお、道路に接する面積によって変わる場合があるので、

 

隣接する土地と容積率が異なる場合もあります。

 

ですから、分譲地で複数の区画で決めかねている場合、

 

容積率を比較するのも一つの手段として有効です。

 

 

ではここで、建ぺい率を100%として

 

土地全体を使ってギュウギュウに平屋を建てるとどうなるか、

 

想像してみましょう。

 

(非現実的すぎますが・・・^^;)

 

 

隣家もそんな家づくりをしていたら、日当たりも通風も最悪。

 

お互いの物音や視線に悩まされ続けることになります。

 

そして、もし隣家が火事になったら、

 

延焼被害に遭う可能性は極めて高くなります。

 

煙や炎が近いと、避難するのも大変です。

 

 

また、日当たりも風通しも悪いと健康被害が心配です。

 

最も心配なのは、

 

エアコンの室外機やエコキュートなどが発する

 

低周波による健康被害でしょうか。

 

 

・・・想像するだけでも恐ろしいですね。

 

 

そこで、建ぺい率と容積率は、土地計画によって

 

用途地域別に細かく設定されています。

 

第1種低層住居専用地域・第2種低層住居専用地域などは

 

30~60%のいずれか。

 

第1種住居地域・第2種住居地域などは50~80%のいずれかです。

 

 

ところで、今

 

「ん?用途地域って何?」

 

「第1種と第2種の違いって何?」

 

「低層住宅地域と住宅地域ってどう違うの?」

 

と思いませんでしたか?

 

 

次回は、そのあたりについてお話ししますね。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

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