短所があるのなら、事前に知っておきたいですね。

[ テーマ: 失敗しない住まいづくりの秘訣 ]

2014年9月7日08:00:00

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【業者選びでお困りのあなたへ】
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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです


  住まいづくりに失敗する人の共通点は、
  住まいづくりを始める『前』に
  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。


  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。


  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。


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こんにちは、若松です。

 

高気密高断熱を追求した家は、

部屋毎の温度の違いが少ないので

ヒートショックなどの健康被害が起こりにくいですね。

しかし、断熱性を高めるためには

空気の漏れを少なくし、熱を伝えないことが大切です。

そのため、窓の大きさや数が制限されます。

また、24時間換気をつけっぱなしにしないと、

人の呼吸などで空気が汚染されます。

室内のニオイも残りやすくなります。


そんな住まい方を続けるうちに、

家にいるだけで圧迫感や閉塞性を感じる人がいます。

「窓を開けて、自然の空気を取り込みたい」

「広い窓から景色を楽しみたい」

という人は、特にストレスを感じるでしょう。


逆に、窓が大きくて解放感溢れる家なら、

中の音が外に、外の音が中に聞こえやすくなります。

高気密高断熱の家より、寒くて暑い家になります。

どの程度をよしとするかは、その家族次第です。


また、材料にも長所と短所があります。

安くてお手入れが簡単。でもシックハウスを引き起こす可能性がある。

高くてお手入れが面倒。でも健康に暮らせる・・・。


長所ばかりをアピールする業者が多いなか

新築する人が知りたいのは、実は短所の方です。

そうすれば事前に対策ができるし、

自分が希望する暮らし方を見つめ、選択基準を変えることもできるからです。

しかし、一部の業者は長所しか伝えません。

「短所を伝えると契約してもらえないのでは?」

と怖いのです。


このとき、自分の家づくりに信念を持っている業者は、

その家づくりの長所と短所を伝えることができます。

包み隠さず話して、その家づくりに共感してくれたお客さんと

一緒に新居をつくり上げていきます。

お客さんは事前に短所が分かっていますから、

「こんなはずじゃなかった」

とイヤな思いをしなくて済みます。


しかし、そうでない業者の場合、

自社の短所はなかなか口にできません。

そのような業者は避けたいものですね。


施主の立場を考えた情報開示をどこまでできるか、というのは、

業者選びの大切なポイントではないでしょうか。


 

 

では、また。

 

 

 

 


追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。