常に【子供優先】にするのは、いいことなのか

[ テーマ: 失敗しない住まいづくりの秘訣 ]

2014年9月14日08:00:00

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こんにちは、若松です。


初めての子どもが誕生した時、

「この子が立派な大人になれるよう、責任を持って育児をしよう」

と思うものです。

この時、人によっては

すべてを子ども優先にすることがよい育児だと思うことがあります。


たまの休日は、子どもが行きたい場所へ。

久しぶりの外食は、子どもが食べたいものを。

テレビのチャンネル争いは子ども同士。

親がチャンネル権を与えられるのは、子どもが見たい番組がないときだけ。

そんな家庭は結構多いものです。


ところで、今は家づくりでも子どもが優先されています。

もしかしたら、あなたは

「子ども部屋は必ず必要。夫婦は寝るところがあればどこでもいい」

なんて思っていませんか?

これは大きな間違いです。


家族の中で、常に自分が優先されることを当然だと思って育った子は、

無意識のうちに家族に序列をつけます。

1位・・・いつも家族が優先するのが自分だから、当然自分。

2位・・・いつも自分を世話してくれるお母さん。

3位・・・平日はほとんど顔を合わせず、休日は寝てばかりのお父さん。


例えは悪いのですが、犬が家族に序列をつけるのと同じような感じです。

一旦序列をつけてしまうと、それを崩すのは厄介です。

何より厄介なのは、学校や社会に出た時、

その序列に子ども自らが苦しむ羽目になることです。


学校では、自分の思い通りにならないことはいくらでもあります。

社会では、給料を稼ぐために望まぬ仕事をしなければいけない時もあります。

自分が優先されないことだらけです。

外の世界では、自分の序列に『1番』という指定席はありません。

社会とはそういうものだ、ということを教えるためにも、

新築する時に夫婦の要望を優先させるのは大切です。


子どもは、いずれその家から巣立ち自分の城を築きます。

しかし、自分の要望が優先された、

まるで自分のために建てられたような家で過ごしていると、

自立心は湧き出てきません。


いつも子どもを優先したがために、そんなケースに苦しむことがあります。

きついいい方になりますが、

そんな家づくりは失敗と判断されても仕方ないのでしょう。

 

 


 

では、また。

 

 

 

 


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