高温多湿で変質する防災用品は?

[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]

2026年10月25日08:00:00

 

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こんにちは、若松です。

 

防災用品は、災害発生直後の状況でも、

すぐに取り出せる場所に収納することが大切です。

そのため、倒れやすい家具の近くや押し入れの奥ではなく、

外に出やすい玄関や勝手口、家族が集まるリビング、

長時間過ごす寝室などに分散すると安心です。

 

ただし、防災用品の中には、気温や湿度によって変質するものがあります。

 

そのため、玄関が高温多湿になる場合、

防災シューズやヘルメット、ホイッスルや携帯トイレ、

フリーズドライの非常食やアルミブランケットのように、

気温や湿度の影響を受けにくいものを収納しましょう。

 

そして、以下の用品は、

直射日光や高温多湿を避けた場所に収納しましょう。

 

 

■モバイルバッテリー

直射日光が当たる場所や45℃以上の場所に保管すると

膨張や発火、劣化の可能性があります。

冷蔵庫に保管したり、鍵などの金属製品と一緒に保管するのもNGです。

発熱や発火に備えて、耐火性や難燃性があるケースで保管しましょう。

保管時の注意点が記された製品仕様書や保証書を同梱すると、より安心です。

 

■電池

直射日光が当たる場所や30℃を超える場所に保管すると、

発熱や液もれ、自然放電の可能性があります。

洗面所などの湿気が多い場所や冷蔵庫に保管すると、

サビが発生しやすくなります。

なお、常温で保管しても、

経年劣化や付着した汗によってサビることがあります。

 

■医薬品・サプリ

30℃以上の環境で保管すると、成分が変質したり効き目が弱くなります。

カプセルが溶けてドロドロになったり、変色や異臭がすることもあります。

冷蔵庫に保管すると、室温との温度差によって結露が発生します。

結露が薬やサプリに付着すると、変質したり効き目が弱くなります。

 

■飲料水・非常食

高温多湿によって劣化すると、容器が変形したり、

隙間から雑菌が混入することがあります。

変質した飲料水は、カビや異臭などの著しい劣化が無ければ

生活用水として利用できます。

 

ところで、夏でも高温になりにくい場所の一つに

床下収納がありますよね。

 

居住スペースを削らずに済む場所ではありますが、

床下は湿気がこもりやすいので湿気対策が欠かせません。

 

また、床下収納の上に食器棚や冷蔵庫が倒れると、

収納物を持ち出せません。

 

そのため、緊急避難時の持ち出し袋の保管は

避けた方が良さそうです。

 

 

では、また。

 

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