選択次第で資産が負債に・・・

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2014年10月19日08:00:00

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こんにちは、若松です。


先日、ある地方の中古住宅情報をチェックしていたら、

築40年の木造住宅が、土地代込みで250万円でした。

日本の建物の寿命は約26年と言われていることを考えると、

建物代は全く反映されていないのだろうな、と勝手に納得。


次に見たのは、築35年で800万円の木造住宅。

土地・建物の広さや利便性は、ほとんど変わりません。

ただ、画像を見ると、内観も外観も築35年とは思えない良い状態。

小まめにメンテナンスをしている様子がうかがえました。


ところで、寿命が短い建物には、

安いけれど寿命が短い新建材などの工業製品が使われています。

また、メーカーごとに色やサイズを細かく変えられ、

異なるメーカーどうしの製品とは組み合わせることができないよう、

消費者目線ではなく、業者目線の製品を使われています。


このような材料で家づくりをすると

確かに、新築するときの工期短縮や費用軽減には役立つでしょう。

しかし、寿命が短い材料を使うと、

その分建物の寿命が短くなります。

そして、シックハウスのリスクが高まることにもなります。

結局、将来的な費用負担を増やすことになりかねません。


そんな事態を避けるため、新居にどれくらい住みたいか、

自分たちが住まなくなったとき、その家をどう処分したいか、

といったことを考えてみましょう。


初めての家づくりでは、叶えたい希望が沢山でてきます。

絞り込むのは難しいものです。

そんな時は、先のことまで想いを巡らせてみましょう。


生涯に稼げるお金には限りがあります。

使えるお金にも限りがあります。


短命な家を建ててしまうと、その家は資産から負債に変わっていきます。

用心したいものですね。

 


では、また。

 

 

 

 


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