[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]
2020年2月23日08:00:00
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■住宅業界には、間違った常識がたくさんあります。
業者にとって都合の悪いことは、何も言わずに秘密にしています。
業者も気づいていない、住宅業界のよくない常識があります。
施主としての失敗体験を踏まえ、設計も施工もしない中立の立場で、
住宅業界の常識を覆す秘密を公開しました。
ただし、住宅業界のタブーも多く含まれているため、
すでに家を建てた方は真実を知って気分を害するかもしれません。
家づくりに真剣な方のみ、ご覧ください。
http://www2.archipro.co.jp/sumai_gyousyaerabi.html
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こんにちは、若松です。
家事動線が長ければ長いほど、家事に割く時間と労力は増えます。
そのため、新居の間取りを考える際に、
家事動線の効率化を図る方は多いものです。
しかし、配慮が必要は動線は「家事動線」だけではありません。
ぜひ、「生活動線」や「来客動線」にも関心を向けてください。
生活動線とは、家族それぞれが生活するための動線です。
生活動線の失敗例には、
・寝室は2階なのに、トイレは1階にしかない
・帰宅後、家族に会うことなく自室に行ける
・テレビとソファーの間を通る以外の動線が無い
・モノを使う場所と収納する場所が離れている
・家具が大きいため、動線の幅が狭くて通りづらい
・ドアとドアが近いため、出入りする家族にドアをぶつけることがある
等があります。
次に、来客動線についてです。
来客動線とは、来客がどう動くかを示す動線です。
生活動線と来客動線が交わると、
・来客時はトイレやお風呂を使えない
・リビングにしかテレビが無いので、来客が帰るまでテレビはお預け
・室内干しの洗濯物が丸見え
などのように、お互いに気まずい思いをする場合があります。
そういえば、
「ウチは来客が少ないし、ほとんどの対応は玄関で終えるから
室内にまで配慮しなくていい」
との考えで新築した方から
「玄関とリビングを仕切る開き戸は、来客時以外は開けっ放し。
宅配業者が来た時に閉め忘れ、
風呂上がりの家族を見られて恥ずかしい思いをした」
という失敗談を聞いたことがあります。
女性スタッフも、複数の同級生ママさんから
「新築したら子供の友達が遊びに来る回数が増えた。
リビング階段を通らないと2階の子供部屋に行けないため、
1階にいても友達が帰るまでリラックスできない」
という嘆きを聞いたことがあるとか。
逆に、子ども視点の
「〇〇ちゃんのママは、いつもソファーに寝転がってドラマを見てる」
という目撃談を聞いたり、
「お家の人が一斉にこっちを見るから恥ずかしい。
でも、見られないと無視されたようで気まずい」
という困り事を相談されたことがあるそうです。
見たいドラマの放送時間と遊びに来る時間が重なっただけなのでしょうが、
「いつも」の烙印を押されたママさんは、何とも気の毒ですね。^^;
この3つの動線は、交わる回数が少ないほど暮らしやすいとされています。
中でも、来客動線はプライバシーを脅かす特別な動線です。
他の動線と交わらないよう気を付けたいですね。
動線の交わり方を確かめるには、
さまざまな場面を想定してシミュレーションするしかありません。
間仕切りの少ない家づくりをする場合は、
特に念入りにシミュレーションした方が良いでしょう。
では、また。
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■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです
住まいづくりに失敗する人の共通点は、
住まいづくりを始める『前』に
『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。
正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。
それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。
詳細はコチラをどうぞ。
http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html
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