グランドカバーを選ぶときは、繁殖力の強さを調べましょう。

[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]

2025年3月16日08:00:00

 

━─━─━─━─━ P R ━─━─━─━─━─━─━─━─

 

■一人で悩みを抱え込んでいませんか?

 

 ・見学会や展示場に行く前に、行っておく準備とは?

 

 ・資金計画、土地選び、業者選び、

  住まいづくりで一番大切なことはどれでしょう?

 

 ・実際に住んで幸せを感じる家、感じない家の違いとは?

 

 ・住まいづくりで損をしないために必要なお金に関する知識とは?

 

 ・休日をすべて使い、大変な労力を払って

  住まいづくりをしなくてよくなる方法とは?

 

 

 全ての答えはコチラにあります。

      ↓ ↓

 http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

こんにちは、若松です。

 

オオクチバス(ブラックバス)やブルーギルなど、

海外から日本に持ち込まれた生物が日本の生態系等に被害を与えています。

 

そのような被害を及ぼす恐れがある生物は、『外来生物法』によって、

飼育・栽培、運搬、輸入、野外への放出、植栽、譲渡などが規制されています。

個人が違反した場合、

最高で懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金が科せられます。

 

なお、日本の生態系等に被害を及ぼす恐れのある外来種は、

『生態系被害防止外来種リスト』で確認できます。

 

この話題は家づくりには無関係のように思うかもしれません。

しかし、庭の土の部分をグランドカバーで覆ったり、

庭の一角に花を植えたいと計画している方には、ぜひ知ってほしいのです。

 

たとえば、重点対策外来種に指定されているツルニチニチソウは、

見た目が可愛らしく、初心者にも育てやすいため、

観賞用やグランドカバー用として人気があります。

 

ちなみに、「重点対策外来種」とは、

甚大な被害が予想されるため対策の必要性が高いものです。

 

ツルニチニチソウを地植えすると、どんどん繁殖します。

「管理が大変だから全て除去しよう」

と地上の草花を取り除いても、

地中に根を広げているので、気付いたら復活しています。

そのため、一度植えたら根絶するのは大変なんです。

 

また、初夏に黄色の花を咲かせるオオキンケイギクも

特定外来生物に指定されています。

 

コスモスに似た可愛らしい花で、以前は緑化のために植えられていたそうです。

しかし、現在では、

「きれいな花だからといって、ご自宅のお庭や花壇に植えては絶対にいけません。」

と各自治体が注意喚起するほど繁殖力が強い植物です。

 

栽培や売買は原則禁止されていますから、

道端で見かけても持ち帰らないようにしましょう。

 

生態系被害防止外来種リストに記載されていなくても、

繁殖力が強い植物はあります。

そういえばスタッフは、新築して間もない頃、

知人から貰ったレモンバームの苗を地植えしました。

すると、あっという間に繁殖して手に負えなくなりました。

全部抜いたと思っても、意外な場所から顔を出すため、

完全に除去するまで3年以上かかったそうです…。

 

グランドカバーなどの植物を探す時は、

・生態系被害防止外来種リストに記載されていないか

・繁殖力はどうか

などを確認して、無理なく管理できる種類を選びましょう。

 

 

では、また。

 

 

━─━─━─━─━ P R ━─━─━─━─━─━─━─━─

 

■住まいづくりの手順をご存じですか?

 

 夢のマイホームを手に入れても、後で問題を抱え困っている方が

 たくさんいらっしゃいます。

 そうならないためには、

 

  ・何から手をつけるのか

  ・どのように準備を行えばよいのか

 

 あなたにふさわしい住まいづくりを行うための手順をお教えします。

 

 『失敗しない住まいづくりの秘訣~全19話』メールセミナー(無料)

 詳しくは、こちらから↓↓↓

 http://www.archipro.co.jp/a7958.html

 

 携帯でご覧になりたい方は、

 『失敗しない住まいづくりの秘訣(携帯用)~全103話』

 詳しくは、こちらから↓↓↓

 http://www.archipro.co.jp/i.html

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─