業者の知識量には雲泥の差があります。

[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]

2014年11月30日08:00:00

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   実際に「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、
  建築家や工務店を探し、決定することです。

  家は、自動車やテレビのような工業製品ではありません。

  家づくりに関し、たくさんの本があり、
  様々な人がいろいろなことを言いますが、
  すべてに共通しているのは

  「家づくりの成否は業者選びにかかっている」

  ということです。

  安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、
  納得する家づくりの秘訣です。


  私は、「住まいの結婚相談所」の”お見合い”を、
  最も価値の高いサービスだと自負しています。

 
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こんにちは、若松です。

 

新築住宅に対して

2020年までに省エネルギー基準への適合が義務化されていることを

あなたはご存知ですか?

こういったことは、よほど関心がない限り、

一般の人は知らないのではないかと思います。


じつは、国土交通省の調査によると、

その内容を十分に把握している業者は、わずか1割程度にすぎません。

驚くことに、

「聞いたことはある」

「知らない」

と回答した業者は4割にものぼり、特に中小の業者ほど認知度が低いようです。


まだ時間はあるといえ、ちょっと不安になる結果ですね。


日本は、エネルギー資源の大部分を海外に依存しています。

そのため、資源の有効活用をして、国民経済の負担を和らげる必要があります。

また、地球温暖化を防ぐため、

二酸化炭素の発生量を抑えることが大切になります。

それができるのが省エネ住宅です。


ただ、省エネ住宅の施工には、より高度な知識と技術が必要になります。

そのため、業者を対象にした技術講習会が定期的に開かれています。

しかし、小規模な業者の場合、

日々の仕事に忙殺されて時間を捻出できないケースもあります。

そのため、業者間のレベル格差が課題になっています。


驚くことに、未参加の業者のうち約3割は

講習会が開催されていることすら知らない状況です。


逆に、積極的に学んでいる業者は、

すでに省エネ基準に適合した住宅を施工しています。


ということは、業者の学ぶ姿勢によって、

彼らが提供できる住まいは全く違ったものになるということです。

それだけでなく、補助金や助成金などの知識も、業者によって雲泥の差があります。


一般の人から見ると、

家づくりの専門家である住宅業者は、先生といってもいい立場です。

だから、専門知識が豊富で、知らないことがないのが当たり前と思いがちです。

しかし現実は、そうではありません。

そんな中で、正しい業者選びをするのは簡単なことではありません。


もし業者選びで困った時には、私に連絡をください。

メール相談なら、24時間いつでも大丈夫ですよ。

 

 

では、また。

 

 

 

 


追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。