間違った価値観を与える業者に惑わされないでください

[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]

2014年11月23日08:00:00

----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+◯0o

 
  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです


  住まいづくりに失敗する人の共通点は、
  住まいづくりを始める『前』に
  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。


  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。


  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。


  詳細はコチラをどうぞ。
      ↓ ↓
  http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+---


こんにちは、若松です。

 

先日、新聞の片隅に

「600万円で家を建てます」

という小さな広告が載っていました。

あなたも、そんな広告を見たことがあるかもしれませんね。

そんな時、あなたはどう思いますか?

「安いな~、一度訪ねてみようか」

と関心を示しますか?

それとも、

「なぜこんな低価格でできるんだ?」

と不審に思いますか?


ちなみに、私はそんな広告を見ると、つい怒りを感じてしまいます。

家づくりは、既製品の買い物と同じ感覚で考えてはいけません。

金額を基準に考えられるほど、家づくりは単純なものではないのです。


だからこそ、

「家づくりの専門家である業者が、

 真剣に家づくりを考える人に、そんな間違った価値観を与えないでほしい」

と思ってしまうんです。

金額優先の家づくりで失敗した事例なんて、いくらでもありますからね。


以前から何度かお話ししていますが、

家はいくらでも安く建てることができます。

材料の質を落とす、間取りを簡素化する、広さを抑える・・・。

いろんな方法があります。

ただ、金額にこだわってそんな家を得るのなら、

そのリスクも理解しておかないといけません。

あなたなら、どんなリスクを想像しますか?

短命、低い性能、結露、シックハウス、アフターサービスの悪さ・・・

まだまだありそうですね。


ところで、

良い家を安く建てたいという声をよく耳にしますが、

そもそも、あなたにとって良い家とはどんな家なんでしょう。

性能、デザイン、安さ、利便性、快適性など、

家に求めるものは、施主によって違います。

ちなみに私は、あなたや家族が幸せに暮らせる空間こそが

『良い家』の最低条件ではないかと思っています。


まずは、自分にとっての良い家とは何なのか、

ちょっと立ち止まって考えてみませんか。

ただ、さっきもいいましたが、

安いことがいいことだと考えると家づくりは失敗します。

気をつけてくださいね。

 

では、また。

 

 

 

 


追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。