[ テーマ: 住まいづくり情報 ]
2014年10月19日08:00:00
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+◯0o
【本日のお勧め情報】
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+---
■家づくりを失敗したくない方へ
・見学会や展示場に行く前に、行っておく準備とは?
・資金計画、土地選び、業者選び、
住まいづくりで一番大切なことはどれでしょう?
・実際に住んで幸せを感じる家、感じない家の違いとは?
・住まいづくりで損をしない溜めに必要なお金に関する知識とは?
・休日をすべて使い、大変な労力を払って
住まいづくりをしなくてよくなる方法とは?
全ての答えはコチラにあります。
↓ ↓
http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+---
こんにちは、若松です。
先日、ある地方の中古住宅情報をチェックしていたら、
築40年の木造住宅が、土地代込みで250万円でした。
日本の建物の寿命は約26年と言われていることを考えると、
建物代は全く反映されていないのだろうな、と勝手に納得。
次に見たのは、築35年で800万円の木造住宅。
土地・建物の広さや利便性は、ほとんど変わりません。
ただ、画像を見ると、内観も外観も築35年とは思えない良い状態。
小まめにメンテナンスをしている様子がうかがえました。
ところで、寿命が短い建物には、
安いけれど寿命が短い新建材などの工業製品が使われています。
また、メーカーごとに色やサイズを細かく変えられ、
異なるメーカーどうしの製品とは組み合わせることができないよう、
消費者目線ではなく、業者目線の製品を使われています。
このような材料で家づくりをすると
確かに、新築するときの工期短縮や費用軽減には役立つでしょう。
しかし、寿命が短い材料を使うと、
その分建物の寿命が短くなります。
そして、シックハウスのリスクが高まることにもなります。
結局、将来的な費用負担を増やすことになりかねません。
そんな事態を避けるため、新居にどれくらい住みたいか、
自分たちが住まなくなったとき、その家をどう処分したいか、
といったことを考えてみましょう。
初めての家づくりでは、叶えたい希望が沢山でてきます。
絞り込むのは難しいものです。
そんな時は、先のことまで想いを巡らせてみましょう。
生涯に稼げるお金には限りがあります。
使えるお金にも限りがあります。
短命な家を建ててしまうと、その家は資産から負債に変わっていきます。
用心したいものですね。
では、また。
追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。
ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。
|この記事のURL│