『うちエコ診断』が注目されています。

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2014年10月5日08:00:00

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【本日のお勧め情報】業者選びでお困りの方へ
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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです


  住まいづくりに失敗する人の共通点は、
  住まいづくりを始める『前』に
  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。


  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。


  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。


  詳細はコチラをどうぞ。
      ↓ ↓
  http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html

 

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こんにちは、若松です。


平成23年度から始まった『うちエコ診断』をご存知ですか?

一家庭当たりの二酸化炭素排出量を2割減らすため、

各家庭を診断し、

住まいの環境や暮らし方の問題点や改善方法を提案するものです。


専門知識を持った業者が診断を行うのですが、

「自宅の中を見られるのはちょっと・・・」

という場合、ネット上で簡易チェックもできます。

現状把握のためにも、ぜひ試してくださいね。


ところで、

どうして二酸化炭素の排出量を減らさないといけないのか、

あなたはご存知ですか?


空気中の二酸化炭素がわずか0.5%増えるだけで

人間は意識不明になると言われています。

もし二酸化炭素の濃度が30%以上になると、

私たちは生息することすらできません。


また、二酸化炭素は

地球温暖化の原因となる温室効果ガスのひとつです。


温暖化が進むと、

・異常気象による食料不足、砂漠化の進行

・気温上昇による体調不良、冷房費などの増加

・水資源への影響による水不足

・海面水位の上昇のため住める土地が減る。自宅が水没する

・マラリアやコレラなど、熱帯地方特有の病気が日本でも発生する可能性がある

といった問題が懸念されています。


ここ数年は、猛暑で体調を崩す人が続出しています。

これ以上温暖化を進めないために、家庭でできることは沢山あります。


今すぐにできることは、暮らし方を見直すことです。

ガスや電気の無駄を減らし、車での移動を減らす方法を考えてみませんか。

そして、新居をつくる時は、

冷暖房のコストを減らすにはどんな家づくりがいいのか考えてみましょう。

『住まいは夏を旨とすべし』という吉田兼好の言葉があります。

あの時代から、快適なエコ生活のために

夏の暑さ対策は重視されてきました。

どんな方法が良いのかは、人それぞれです。

あなたの暮らし方に合わせて、一番いい方法を選ぶといいですね。


温暖化は、私たちだけが対策しても食い止めることはできません。

でも、日本人だからこそ、大人だからこそできることがあります。


大切な家族や、まだ見ぬ子孫のためにも

温暖化対策を家づくりに積極的に取り入れていきたいものです。

 


 

では、また。

 

 

 

 


追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。