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2007年6月11日17:35:04
「土地」は不動産です。当たり前ですよね。
ちなみに、不動産の言葉の定義は大辞林では次のように説明されています。
土地およびその定着物(家屋・立木など)。海面下の土地についても不動産として土地所有権の成立が可能な場合がある。また、移動できるものでも、工場内の機械・船舶・自動車など、場合により不動産として扱われるものもある。
価値があってもなくても、不動産は不動産です。
でも同じ不動産を持つなら、資産価値が高い方が良いですよね。
では、どうやって価値の高い土地を見分ければ良いのか?
それが問題です。
価値が高い低いは需要と供給のバランスで決まります。
需要が多ければ価値は高くなり、供給が多ければ価値は低くなります。
ですから、一般的に「交通の便がいい」「生活するのに便利」「学校が近い」というところは、価値が高いわけです。
では、そういうところをどのような視点で買えば良いでしょうか?
まず、広すぎず狭すぎずです。(50坪~60坪前後)
広すぎると、そこを買える人が少なくなり、値引きされやすくなります。
また、狭すぎても同じです。
結論として、売りやすい土地を探すことです。
皆がほしがる土地、それが資産価値の高い土地といえます。
次に形です。
四角な土地のほうが価値は高くなります。
そしてどのような道路に面しているか?
4メートル以上の道路に面し、南向きである。
さらに、東南の角地である。
当たり前すぎましたか?
でも、それが需要のある土地であり、資産価値が高いわけです。
ところで、土地は誰から買うのでしょうか?
ほとんどの場合、不動産屋さんのお世話になりますよね。
では、信頼できる不動産屋さんはどのように見分ければいいのでしょうか?
これは非常に難しいことです。
もし、悪徳不動産屋さんだと、最悪の場合、家が建たないということになります。
まあ、そんな人は少ないでしょうが、手数料目的の不動産屋さんはたくさんいます。
ですから、じっくり話をしてください。
あなたの話をよく聞いてくれる不動産屋さんを選んでください。
ろくに話も聞かず土地を紹介する人は、要注意です。
最後に大切なことをひとつお話します。
それは、不動産のプロは建築のプロではありません。
どう言う事かと言うと、ほとんどの不動産屋さんは建物について何も知りません。
ですから、土地を買うかどうかを決めるときは、建物がわかる人の力を借りてください。
すなわち、建築家か工務店の人です。
または、私のような建築プロデューサーに相談するのが、間違いのない方法だといえます。 詳しくはコチラをクリックしてご覧ください。
どうぞ正しい判断をしてくださいね。