[ テーマ: 住まいづくり情報 ]
2017年4月30日08:00:00
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実際に「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、
建築家や工務店を探し、決定することです。
家は、自動車やテレビのような工業製品ではありません。
家づくりに関し、たくさんの本があり、
様々な人がいろいろなことを言いますが、
すべてに共通しているのは
「家づくりの成否は業者選びにかかっている」
ということです。
安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、
納得する家づくりの秘訣です。
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こんにちは、若松です。
前回、新築住宅の住宅性能表示制度についてお話ししました。
その際、
『構造躯体は耐用年数が長いが、
水分や湿気、空気中の汚染物質などの影響を受けて
年々劣化していく』
とありましたね。
床下の湿気、窓の周りの結露、室内に干した洗濯物の湿気。
料理中の水蒸気や浴室…。
それらの湿気を効率よく排出するのも大切ですが、
外からの湿気を防ぐことも大切です。
そのために欠かせないのが雨対策です。
近所の家々の軒(のき)を見比べてみてください。
軒とは、建物の外部に張り出た屋根の端の部分のことです。
軒が長い家もあれば、全く無い家もあります。
見比べると、なかなか興味深いですよね。
コストカットやデザイン性の観点で考えると、
軒を設置しない方が良いと考える人はいます。
しかし、屋根と外壁が接する部分は雨に弱く、
雨漏り被害が数多く発生しています。
日本住宅保証検査機構(JIO)は、
2010年7月から2016年6月の間で
保険金の支払いを認めた雨漏り事故案件を対象に
調査を行いました。
その結果、
・雨水侵入個所の71.8%が軒が無い住宅(=軒ゼロ住宅)に該当する
・屋根の形状による発生割合は、片流れ屋根が全体の75.8%を占めている
ということがわかりました。
もちろん、軒が無い片流れ屋根のすべてが
雨漏りするわけではありません。
しかし、そのリスクが高いことは明らかです。
もしあなたが軒の出が少ない住宅を検討しているなら、
・雨漏りのリスクについて
・防水対策を入念に行うための費用負担について
・屋根の定期点検について
といった説明を業者がするかどうか、しっかりチェックしましょう。
温暖化の影響で、台風などの自然災害の威力は増大しています。
住宅には、暴風雨から家族を守る性能が求められています。
曖昧な説明しかできない業者の甘いささやきには
十分に気を付けてくださいね。
では、また。
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■「家づくりの成否は業者選びにかかっている」
「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、
建築家や工務店を探し、そして決定すること。
常々お話しているように、
安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、
納得する家づくりの秘訣です。
ですが、
安心して依頼できる工務店を“見つける”だけでも難しいことですね。
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