物置の下はどう整える?ブロックの役割は?

[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]

2024年3月3日08:00:00

 

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■住まいづくりに失敗する人の共通点をご存知ですか?

 住まいづくりに失敗する人の共通点は、

 住まいづくりを始める前に、

 『正しい準備』をしなかったことです。

 

 もし失敗しても、簡単にやり直しはできません。

 それに、多額の住宅ローンも残ります。

 

 そんな悲劇を防ぐには、

 ある『要点』を抑えて正しい準備をするに限ります。

 

 住まいづくりで失敗しないために、

 あなたが絶対に忘れていけないことが2つあります。

 

 その答えはコチラにあります。

 http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html#m

 

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こんにちは、若松です。

 

前回、屋外用の物置のメリットを中心にお話ししました。

今日は、物置の『下』についてです。

 

物置は、水平で強度のある場所に設置します。

水平ではない不安定な場所だと、

扉の開閉がしにくくなったり、物置の一部に負荷がかかるからです。

 

物置を設置しているお宅を観察すると、

土の上にブロックを置き、その上に物置を設置している場合もあれば、

コンクリートで整えたり、砂利を敷いている場合もありますよね。

 

『土』は、最も手間が少なそうに思えます。

しかし、地面の強度が弱いと、転圧してしっかり固めなければなりません。

 

『砂利』の場合、ブロックの下に砂利があると不安定になるので、

ブロックの周囲に敷くようにします。

 

『コンクリート』の場合、雨水をスムーズに流すための勾配が欠かせません。

 

いずれの方法でも、水平と強度を確保できれば問題ありません。

予算や外観を考慮して選んでくださいね。

 

ところであなたは、

「なぜ直置きではなく、ブロックを用いないといけないの?」

と思いませんか?

 

じつは、ブロックにはとても大切な役割があります。

それは、『通気性の確保』です。

 

直置きすると、大雨が降った時に浸水するかもしれません。

地面からの湿気を受け続けるので、物置はサビやすくなります。

物置内の湿度も高くなるので、収納物が劣化しやすくなります。

 

もし、

「必要なのは理解したけど見た目が…」

という場合、レンガで隠すなどの工夫をするといいですよ。

その際、通気性は確保できるようにしておきましょう。

 

なお、ブロックのデザインにはいくつかの種類があります。

物置の大きさによってブロックの数は決められていますが、

デザインはお好みのものを選べるので、

こだわりがある場合は業者に相談しましょう。

 

物置は転倒防止のためにアンカー工事で固定します。

そのため、一度設置すると簡単には移動できません。

(固定しないと、重い物置でも強風や地震によって転倒する恐れがあります)

 

近所のお宅の物置を観察したり、自宅の窓から見える様子を想像して、

最も満足度の高い方法を選びたいですね。

 

 

では、また。

 

 

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