家具のニオイが原因でシックハウス症候群になることもあります。

[ テーマ: お家と病気の不思議な関係 ]

2019年3月31日08:00:00

 

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 ■「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、

  建築家や工務店を探し、決定することです。

 

  家は、自動車やテレビのような工業製品ではありません。

 

  家づくりに関し、たくさんの本があり、

  様々な人がいろいろなことを言いますが、

  すべてに共通しているのは

  「家づくりの成否は業者選びにかかっている」

  ということです。

 

  安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、

  納得する家づくりの秘訣です。

 

  私は、「住まいの結婚相談所」の”お見合い”を、

  最も価値の高いサービスだと自負しています。

 

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こんにちは、若松です。

 

 

新居が完成したら、

あなたは今使っている家具をそのまま使いますか?

それとも、新居に合わせて買い換えますか?

 

もし、ネット通販で家具を購入するなら注意してほしいことがあります。

それは、ニオイ(シックハウスの危険性)です。

 

消費者庁が紹介している事例の一つに、以下の体験談があります。

 

『スマートフォンで、大手通販サイトに出店している家具店から

 中国製の二人掛け布製ソファーを注文した。

 届いたときから化学薬品のような臭いがきつく、

 自室において一晩たった後、朝起きたら鼻が止まらず、

 頭痛がして、息苦しい感じもある。

 (平成 30 年2月、20 歳代、男性) 』

 

通販で購入する商品は、手元に届くまでニオイなどの品質を確認できません。

開封後は返品や交換を受け付けてもらえなかったり、

相談窓口の有無すらはっきりしない場合など、

店頭購入には無いリスクもあります。

 

建築基準法では、シックハウス被害を防ぐために

建築材料や換気設備、作り付け家具などに様々な規制を設けています。

しかし、施主が購入する家具までは規制を設けていません。

施主が、自分の責任で見極めるしかないんです。

 

そういえば、日本には木材家具の輸入に関する法的規制がないため、

安全性に不安のある輸入家具も出回っているそうです。

中には、国内外でリコール対象に指定されている製品もあるとか。

 

そんな事故や健康被害を防ぐため、ネット通販で購入する際は、

サイト事業者の名称や連絡先などをメモしておきましょう。

そうすれば、開封した際に強いニオイを感じた時、

すぐに業者に連絡して返品交渉ができます。

(連絡は開封後すぐ、組み立てる前の方がいいですよ。)

 

なお、やむを得ず使用して、もし事故や健康被害が発生した時は、

最寄りの国民生活センターに相談しましょう。

ネット通販を含む海外ショッピングによるトラブルの相談は

『国民生活センター越境消費者センター 』が対応しています。

 

シックハウスの原因物質であるホルムアルデヒドなどの放散は、

数年である程度は落ち着くといわれています。

しかし、完全に放散しきるには数十年もの年月が必要です。

新居で健康被害に苦しむことの無いよう、家具を購入する際は

デザインや価格だけでなく、安全性にも十分に気を付けたいですね。

 

 

では、また。

 

 

 

 

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 ■住まいづくりに失敗する人の共通点をご存知ですか?

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める前に、

  『正しい準備』をしなかったことです。

 

  もし失敗しても、簡単にやり直しはできません。

  それに、多額の住宅ローンも残ります。

 

  そんな悲劇を防ぐには、

  ある『要点』を抑えて正しい準備をするに限ります。

 

  住まいづくりで失敗しないために、

  あなたが絶対に忘れていけないことが2つあります。

 

  その答えはコチラにあります。

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