見積書の記載方法は、業者によって異なります。

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年9月20日08:00:00

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  ■多すぎる情報に振り回されていませんか?


  インターネットの普及により、
  簡単な操作で大量の情報を得られるようになりました。

  また、書店には家づくりに関する沢山の書籍が並んでいます。

  それらの情報の中には、あなたに必要のないものや
  ライバル業者を陥れるためのウソの情報もあります。


  そこで、住まいづくりを15年支援し続けた経験をもとに、
  『失敗せず、理想の家を手に入れる方法』を公開します。

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こんにちは、若松です。

 

新築時、費用の内訳に興味がない人はいないでしょう。

内訳が記されず、『一式』という言葉でまとめてあると

何となく不信感を抱いてしまうものです。


費用の内訳は大きく3つに分けられます。

一般的には

・本体工事費用(躯体・仕上げ・設備)

・別途費用(水道・ガス・外構など)

・諸費用(各種申請・税金など)

と分類します。


ところで、あなたが本当に知りたいのはこれだけですか?

本当は、そこに隠された費用を知りたいと思っていませんか?

家は材料があればできるものではありません。

人件費や通信費などの経費、

会社が存続するために必要な利益なども、そこに含まれています。

業者によっては、広告宣伝に多額の費用を投入しています。

この分類の仕方だと、それらが全く見えません。


私の場合、その価格が適正かどうか見分けるために

・工事原価

・経費

・利益

を記載してほしいと思います。

そんな考えの人は、決して少なくないでしょう。


現状では、このスタイルで見積書を作成する業者はわずかです。

なぜなら、

「利益や経費を減らせ」

とお客さんからクレームが入るかもしれないからです。

それに、同業者に手の内をさらすことにもなります。

「当社の利益を減らしてあなたの負担を軽くするので、ぜひ当社で!」

とアピールされ、お客さんを奪われる可能性もあります。


(※ 適正な利益を得ない業者は、

  将来的に経営が立ち行かなくなる危険があります。

  施工会社による誠実なアフターサービスを期待する場合、

  値引きを積極的にアピールする業者は避けた方が賢明です。)

 

ショールームや商品カタログを見ると、

キッチン一式で○万円とか、

トイレ一式で○万円と記載されていますよね。

建築会社は、それ以下の価格で仕入れています。

そして、仕入れ価格に自社の経費や利益を加えて見積書に記載します。


そんな事情を知ってしまうと、

その経費や利益が適正な額であったとしても、

何となく騙されたような気分になりませんか?

もしそう思うのなら、

あなたが望む方法での見積もりを書いてもらえないか相談してみましょう。


ちなみに、一般に言われている構成比率は以下の通りです。

・工事原価・・・60~75%

・経費・・・15~25%

・利益・・・10~15%

 

家電や車を買う時、当然ながら利益や経費の記載はありません。

それらは一点ものではないし、一生の中で複数回購入します。

販売店によって金額が異なることはあっても、

性能や使い勝手が異なることはありません。

今回の販売店に不満を抱いたなら、

次回からそこを利用しなければいいだけです。


しかし、ほとんどの方は一生に一度しか家づくりをしません。

業者次第で満足度は大きく変わってきます。

だからこそ、業者選びにかける思いは、

他の買い物とは比べ物にならないんです。


もしあなたが

「終の棲家を依頼するからこそ曖昧な表現をする業者は避けたい」

と考えているなら、その思いを業者に伝えてみませんか?

 


では、また。

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 


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