[ テーマ: 住まいづくり情報 ]
2015年5月31日08:00:00
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■多すぎる情報に振り回されていませんか?
インターネットの普及により、
簡単な操作で大量の情報を得られるようになりました。
また、書店には家づくりに関する沢山の書籍が並んでいます。
それらの情報の中には、あなたに必要のないものや
ライバル業者を陥れるためのウソの情報もあります。
そこで、住まいづくりを15年支援し続けた経験をもとに、
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こんにちは、若松です。
前回、工事の遅延トラブルに巻き込まれないための予防策として
国民生活センターが提案している6つの方法を紹介しました。
その中で、
・資材・工程・費用の妥当性や合理性の検討について、
契約書・約款・明細見積書を複数の事業者から得て
住まいダイヤル(専門家や住宅リフォーム・紛争処理センター)
などの公的相談窓口で、事前にチェックする
・事業者の倒産などに伴う工事中断などの備えとして
完成保証制度などを利用する
の2つは、少しわかりにくかったかもしれませんね。
そこで、今日はこの2つについて補足します。
まずは『住まいダイヤル』について。
こちらは国土交通大臣の指定を受けた住宅専門の相談窓口です。
電話相談は建築士の資格を持つ相談員が担当。
法律面の相談については、常駐弁護士が対応するので安心です。
なお、電話相談だけで解決できない場合は、
弁護士や建築士による対面相談を受けられます。
それだけでなく、
全国の弁護士会による紛争処理手続きにも対応してもらえます。
紛争の手続きには、「あっせん」「調停」「仲裁」の3種類があり、
相談者が選ぶことができます。
紛争処理は、裁判のような多額の費用を負担することはありません。
費用は、申請手数料の1万円のみです。
裁判とは違い、非公開で進められるため、プライバシーが守られること、
迅速に解決できることも大きな特徴と言えるでしょう。
次に『住宅完成保証制度』について。
事業者の倒産などで工事が継続できなくなった場合に、
発注者が最低限の追加負担で住宅を完成できるようにする制度です。
もちろん、前払い金の返還債務不履行にも対応します。
手続きの流れは以下の通りです。
施工業者は、住宅保証機構に登録審査の申請をする。
↓
審査基準を満たす業者だけが登録される。
↓
登録業者である住宅建設業者と発注者との間で、工事請負契約を締結。
↓
登録業者は、住宅保証機構に保証委託契約を申請。
↓
住宅保証機構が承認すると、登録業者と住宅保証機構の間で保証委託契約が成立。
↓
住宅保証機構と発注者の間で保証契約が成立し、住宅保証機構は保証書を発行。
↓
住宅工事着工と同時に保証開始。
↓
予定工期内での工事完了日までを保証。
例え、どんなに信頼できる業者でも、
代表者の突然の死亡や長期入院など、
どうしようもない事情で施工できなくなることはあり得ます。
そんなとき、この保証委託契約が成立していれば、
他の業者が工事を引き継いでくれます。
家づくりの際、自分を守ってくれる2つの制度。
何事もなく引き渡しまでスムーズに進むのが一番ですが、
万が一に備えて、これらの制度は利用しておきたいものです。
では、また。
追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。
ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。
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