畳や敷居の作法をお子さんに伝える機会はありますか?

[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]

2019年8月11日08:00:00

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 ■住まいづくりに失敗する人には共通点があります。

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める前に、

  『正しい準備』をしなかったことです。

 

  もし失敗しても、簡単にやり直しはできません。

  それに、多額の住宅ローンも残ります。

 

  そんな悲劇を防ぐには、

  ある『要点』を抑えて正しい準備をするに限ります。

  

  住まいづくりで失敗しないために、

  あなたが絶対に忘れていけないことが2つあります。

 

  その答えはコチラにあります。

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  http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html#m

 

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こんにちは、若松です。

 

あなたは、

「畳の縁(へり)を踏むとバチがあたる」

「畳の縁に座ると、床下に潜む敵に刺される」

「畳の縁に入っている家紋を踏むことは、

 そこに住む家族やご先祖様の顔を踏んでいるのと同じ」

などの教えを聞いたことはありませんか?

 

部屋と部屋の境目にある『敷居』についても、

「敷居を踏むことは、その家のご主人の頭を踏みつけるのと同じ」

「境界線やテリトリーを軽率に扱っているのと同じ」

などと言われています。

 

迷信だと言われればそれまでですが、

踏まれて負荷がかかった敷居は歪むことがあります。

敷居が歪むと、障子や襖がスムーズに動かなくなることがあります。

そもそも、敷居は建具の一部分なので床のような強度はありません。

本来、床と同じ感覚で歩いてはいけない場所なんです。

 

和室がある家で暮らすと、畳の作法を幼い頃から何度も教え込まれます。

しかし、和室が無い住宅で生まれ育った子どもには、

それを伝える機会がなかなかありません。

そのため、外出先で先方に気を悪くされたり、恥をかいてしまう事例は少なくないんです。

 

そういえば、

「50代の上司が敷居を平気で踏む様子を見て、見ているこちらが恥ずかしくなった」

と20代の方に聞いた時は、私も随分驚いたものです。

高度成長期や核家族化などの影響で、親から子へ語り継がれていた教えが、

その上司の方の家庭では途切れていたのかもしれませんね。

 

昔、畳は高級品で、権力を示す象徴でもありました。

そのため、当初は高貴な人や来客のもてなしにのみ使われていました。

身分によって畳の厚さや縁の柄を使い分けるほど

人々にとって思い入れの強いアイテムでした。

 

もし、あなたが新居に和室を設けるのなら、畳の歴史や作法を

お子さんたちに何度も伝える機会があることでしょう。

日本人として知っておいて損はないことなので、ぜひ伝えてあげてください。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

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 ■「家づくりの成否は業者選びにかかっている」

 

  「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、

  建築家や工務店を探し、そして決定すること。

 

  常々お話しているように、

  安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、

  納得する家づくりの秘訣です。

 

  ですが、

  安心して依頼できる工務店を“見つける”だけでも難しいことですね。

 

  そこで、私が直接話し、2度の施主体験と長年の調査活動からの

  業者選びの条件をクリアした『信頼できる優良工務店』をあなたに

  ご紹介していきます。

 

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