[ テーマ: 住まいづくり情報 ]
2015年5月24日08:00:00
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■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです
住まいづくりに失敗する人の共通点は、
住まいづくりを始める『前』に
『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。
正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。
それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。
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こんにちは、若松です。
子どもの入学や進級など、
家族の成長に合わせて入居の時期を決める人は多いものです。
なのに、新築の契約後、
予定していた工期が業者の都合で遅れるとしたら?
とても困りますね。
国民生活センターに寄せられる相談の中で、
新築工事やリフォーム工事などの遅延トラブルは
増加傾向にあります。
新築工事に関してのトラブルの場合、
30歳代を中心とした若年層が多く、
平均契約金額は、約2500万円となっています。
国民生活センターの公式サイトには、
新築に関わるトラブルとして
・契約し、手付金を支払ったのに
旧居の解体工事の予定すら立たない
・人手不足と資材不足で20人待ち。着工は2年ごと言われた
・工事が半年以上中断したあげく、事業者から
「破産するつもりだ」
と言われた。
・設計図通りに施工されていないため家具は入らない、
2ヶ月の遅延保障にも対応しない
といった事例が紹介されています。
これらに共通しているのは、すでにお金を支払っているだけでなく、
工事がストップしている間にも発生する借家費用の負担増加など、
多くの支出に苦しんでいる点です。
そこで、このようなトラブルに巻き込まれないための予防策として
国民生活センターでは6つの方法を紹介しています。
1.工事の目的を明確にし、例え小規模工事であっても
契約書類や設計図書の作成を事業者に求める
2.資材・工程・費用の妥当性や合理性の検討について、
契約書・約款・明細見積書を複数の事業者から得て
住まいダイヤル(専門家や住宅リフォーム・紛争処理センター)
などの公的相談窓口で、事前にチェックする
3.事業者の倒産などに伴う工事中断などの備えとして
完成保証制度などを利用する
4.費用の全額前払いはしない。
工事の進捗に応じて分割払いする際も、
できるだけ完成後の支払い率を多くする
5.着工後の計画変更はトラブルに至る大きなリスクとなりやすいので
安易に承諾しない。
どうしても変更が必要になった場合、口約束をせず
必ず書面に記して責任関係を明確にしておく
6.引き渡しの際、設計通りに適切に施工されているか、
建築士などの専門家と共に確かめ、
納得しない状態での引き渡しを受けないようにする
いかがでしたか?
不条理な金銭的負担と精神的負担を経験すると、
やがて新居が完成しても、家に対する愛情を持てないことがあります。
そうならないためにも、
これらの予防策を有効活用したいものですね。
では、また。
追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。
ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。
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