収れん火災を防ぐために

[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]

2021年11月14日08:00:00

 

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■実際に「家を建てる」時、最も大変で一番悩むのが、

 建築家や工務店を探し、決定することです。

 

 家は、自動車やテレビのような工業製品ではありません。

 

 家づくりに関し、たくさんの本があり、

 様々な人がいろいろなことを言いますが、

 すべてに共通しているのは

 「家づくりの成否は業者選びにかかっている」

 ということです。

 

 安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、

 納得する家づくりの秘訣です。

 

 私は、「住まいの結婚相談所」の”お見合い”を、

 最も価値の高いサービスだと自負しています。

 

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こんにちは、若松です。

今日は、収れん火災についてです。

 

収れん火災とは、凸レンズ状の光を通す透明な物体や、

凹レンズ状の光を反射する物体によって太陽光が一点に集中(収束)し、

その熱により周囲の可燃物を発火させてしまう火災です。

 

日差しの強い夏や昼間だけでなく、

室内に太陽光が差し込む時間が長い冬や夕方にも多く発生しています。

そのため、季節を問わず用心する必要があります。

 

収れん火災の原因になりやすいものとして、

・鏡(凹面鏡、両面鏡など)

・ペットボトル

・金魚鉢

・ガラス製の花瓶

・ステンレス製品(調理用ボール、容器の蓋、ゴミ箱の蓋、洗面器など)

・眼鏡や拡大鏡

・吸盤

・置時計

・透明な球体(ガラス玉、透明球、風水ボール、スノードーム)

・除菌剤

・スプレー缶の底(凹面鏡状のもの)

などが挙げられます。

これらのそばに可燃物があると、蓄積した熱が発火を招くリスクが高まります。

 

ここで、これまでに起きた事故事例を紹介します。

 

・バルコニーに設置した鳥よけの鏡が原因で、近くに干した洗濯物が燃えた。

 

・窓際に置いたスノードームが光を集め、

 後ろに置いていた布製のトートバッグが燃えた。

 

・ウッドデッキのテーブルに置いていた水入りのペットボトルが原因で

 近くに置いていた新聞やドライフラワーが燃えた。

 

・車のガラスに貼り付けた透明の吸盤が光を集め、シートのカバーが燃えた。

 車内では光を集めない色付きや半透明の吸盤を使うべきだと後から知った。

 

あなたのお宅に、上記のような環境が整っていませんか?

念のため、日差しの入り方を調べ、

日が当たる場所に収れんを招くものが無いか確認しましょう。

 

もし、原因となるものを動かせない場合、

日が当たる時間帯は、遮熱(または断熱)カーテンを閉めておきましょう。

 

 

では、また。

 

 

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 ■住まいづくりに失敗する人の共通点をご存知ですか?

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める前に、

  『正しい準備』をしなかったことです。

 

  もし失敗しても、簡単にやり直しはできません。

  それに、多額の住宅ローンも残ります。

 

  そんな悲劇を防ぐには、

  ある『要点』を抑えて正しい準備をするに限ります。

  

  住まいづくりで失敗しないために、

  あなたが絶対に忘れていけないことが2つあります。

 

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