3つの工法のメリットとデメリット

[ テーマ: 失敗しない住まいづくり ]

2017年5月21日08:00:00

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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める『前』に

  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。

 

  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。

  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。

 

  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。

 

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こんにちは、若松です。

 

一戸建てには、大きく分けると3つの工法があります。

今日は、それぞれのメリットとデメリットを簡単に紹介します。

 

●木造軸組み工法

建物の骨組みは、木の柱とはりを組み合わせたものです。

古来より伝わる伝統的な工法なので、『在来工法』ともいいます。

 

メリットは、

・設計の自由度が高い

・ほかの工法より増改築しやすい

・木材が持つ調湿機能が、高温多湿の日本の気候に適している

・昔からある工法なので、施工できる業者が多い

など。

 

デメリットは、

・大工の技術力により、仕上がりに差が生じやすい

・地震で接合部が外れると倒壊する危険性がある

・通気性が悪いとシロアリ被害が出やすい

・強度が弱くなるので、柱のない大空間の実現は難しい

などが挙げられます。

 

●2×4(ツーバイフォー)工法

厚さ2インチ×幅4インチの角材でパネルをつくり

そのパネルを床、壁、天井として箱状に組み立てる工法です。

 

メリットは、

・気密性、断熱性、遮音性、防火性、断熱性が優れている

・規格化が進んでいるので、

 職人の技術力に左右されず、品質のバラつきが少ない

など。

 

デメリットは、

・他の工法より間取りの変更が難しい

・壁の量と配置バランスが重要なので、大きな窓は設置できない

・在来工法と比べると、施工できる業者が少ない

・気密性が高いため、湿気がこもりやすい

などがあります。

 

●プレハブ工法

大半の部材を工場で製造し、現場で組み立てます。

主要部材によって木質系、鉄骨系、コンクリート系があります。

 

メリットは

・職人の技術力による仕上げのバラつきが少ない

・現場での作業が少ないので、工期が比較的短い

・規格か材料や工期の短さなどにより、費用を抑えられる

など。

 

デメリットは

・工法は各業者独自のものなので、

 施工業者以外に増改築を依頼するのは難しい

・工場生産なので、設計の自由度が低い

・耐火性、耐久性はそれほど高くない

などです。

 

工法によって、住み心地は異なります。

それぞれのメリットとデメリットを理解し、

家族の暮らし方に最も適した工法を選びたいですね。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

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