重要事項説明書は、ここをチェックしてください。

[ テーマ: 住まいづくり情報 ]

2015年4月19日08:00:00

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こんにちは、若松敏弘です。

 

前回、契約前に重要事項説明書と契約書の写しをもらい、

内容を確認してから契約しましょうという話をしました。

 

重要事項説明書には、大きく分けると、

1.対象となる宅地又は建物に直接関係する事項

2.取引条件に関する事項

の2つについて記載されています。

 

最低限チェックしたい内容は、以下の通りです。

 

【 対象となる宅地又は建物に直接関係する事項 】

・物件を正しく特定できるか

・他者の抵当権が設定されておらず、完全な所有権を取得できるか

・土地に法令上の制限はないか、計画通りの新居を建築できるか

・私道の権利や負担について、明確にされているか

・土砂災害警戒区域、造成宅地防災区域などに指定されているか

 指定されている場合、内容や制限、費用負担はどうか

 

【 取引条件に関する事項 】

・固定資産税や管理費等の清算金など、建築費以外にどのような金銭が必要か

・契約を解除する場合の手順や効果は適正か

・損害賠償や違約金、手付金の取り扱いは適正か

・手付金や売買代金の総額、その支払い時期に問題はないか

・住宅ローンの内容は正しく記されているか

・住宅ローンを受けられなかった時、売買契約は無条件で解除できるか

・倒産などで建築出来なくなった時、瑕疵担保責任保険を履行できるか

・供託所についての記載があるか

・所有権があなたに移転するのはいつか

・引き渡しまでの責任の有無について

・引き渡し前に火事などで焼失した場合の危険負担をどうするか

 

特に注意したいのが『取引条件に関する事項』です。

 

契約の解除の原因には、

・あなたの個人的な事情

・業者の不手際

などがあり、特にトラブルが起きやすいものです。

もし特約が設定されているのなら、それはどんな内容か、

業者寄りの内容になっていないか、念入りに確認しましょう。

 

また、先日の連続放火事件のように、第三者の故意や過失により

引き渡し前に火事などで被害を受けることがあります。

その場合、修復可能なら業者の負担で修繕することで契約を維持するのか、

修復不可能で解約する場合、どのように契約を解除するか。

トラブルを想像しながら読み進めてください。

 

これらの重要事項について、業者が故意に事実ではないことを告げ、

あなたがその内容を事実だと誤認した時、

消費者契約法により、契約の申し込みを取り消すことができます。

そのためには、あなたが内容を熟読し、しっかり理解する必要があります。

 

大切な作業なので、じっくり丁寧に読み込んでみましょう。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。

ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。

 

 

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