住宅ローンの店頭金利・優遇金利・適用金利とは?

[ テーマ: 住宅ローン ]

2020年11月29日08:00:00

 

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  実際に「家を建てる」際、最も大変で一番悩むのが、

  建築家や工務店を探し、決定することです。

 

  家は、自動車やテレビのような工業製品ではありません。

 

  家づくりに関し、たくさんの本があり、

  様々な人がいろいろなことを言いますが、

  すべてに共通しているのは

  「家づくりの成否は業者選びにかかっている」

  ということです。

 

  安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、

  納得する家づくりの秘訣です。

 

  私は、「住まいの結婚相談所」の”お見合い”を、

  最も価値の高いサービスだと自負しています。

 

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こんにちは、若松です。

 

住宅ローンの金利タイプは、『変動金利』と『固定金利』の2種類です。

そして、固定金利には『全期間固定型』と『一定期間固定型』があります。

 

あなたは、このほかに

『店頭金利』『優遇金利』『適用金利』という金利を聞いたことはありませんか?

耳慣れないかもしれませんが、今日はこの3つの金利についてお話しします。

 

 

■店頭金利

 

『店頭金利』とは、それぞれの金融機関が独自に設定した金利のことです。

優遇金利は、店頭金利を基準に設定されます。

そのため、店頭金利を『基準金利』と呼ぶこともあります。

 

 

■優遇金利

 

『優遇金利』とは、一定の条件を満たす場合に限り、

店頭金利から割り引いた優遇される金利のことです。

優遇金利には、契約後の一定期間だけ優遇する『当初優遇』と

完済まで優遇する『通期優遇』があります。

 

優遇するための条件として、

・年収や勤務年数や勤務形態が基準を満たしていること

・住宅ローンの引き落とし口座を給与振込口座に設定すること

・ネットバンキングの利用契約をすること

・公共料金の引き落とし口座にすること

・キャッシング機能付きのカードを作ること

など、それぞれの金融機関が独自の条件を設定しています。

そのほか、期間限定や人数限定などのキャンペーンを行う場合もあります。

 

 

■適用金利

 

『適用金利』とは、店頭金利から優遇金利を差し引いたものです。

優遇金利の場合、適用期間中の金利は一定です。

しかし店頭金利は、全期間固定型を除いて金利が変動します。

そのため、適用金利も変動する可能性があります。

 

 

金融機関の広告を見ると、適用金利だけが大きく表示されていることがありますよね。

それは、優遇金利を最大限に利用したときの最も低い金利なので、

審査次第ではあなたに適用されない可能性もあります。

 

ですから、思わぬトラブルを防ぐためにも、

・その金利が適用される年数

・優遇金利の対象とならない場合の金利

・融資実行時の金利

などを、しっかり確認するようにしましょう。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

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 ■住まいづくりに失敗する人の共通点をご存知ですか?

 

  住まいづくりに失敗する人の共通点は、

  住まいづくりを始める前に、

  『正しい準備』をしなかったことです。

 

  もし失敗しても、簡単にやり直しはできません。

  それに、多額の住宅ローンも残ります。

 

  そんな悲劇を防ぐには、

  ある『要点』を抑えて正しい準備をするに限ります。

  

  住まいづくりで失敗しないために、

  あなたが絶対に忘れていけないことが2つあります。

 

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