人間関係は大丈夫ですか?

[ テーマ: 幸せ ]

2008年9月21日08:10:00


こんにちは、若松です。

 

あなたを取り巻くすべての人間関係を考えてみましょう。

例えば、

職場での人間関係、

親兄弟、家族、親戚との関係、

地域活動で、そのメンバーとの関係、

お客様との関係

など、いろいろな関係がありますね。


誰もが、多かれ少なかれ人間関係で悩んでるんじゃないでしょうか?

人間関係が原因で、心の病にまでなってしまう人もいるようですね。

ニュースで聞いたんですが、なかには、

「家族との人間関係にストレスを感じている」

人がいるんですって。

外だけでなく、家に帰ってまで、ストレスを感じるなんて、

ビックリですね。


でも、人間関係がうまく築けない人の特徴は、

「誰とでも親しくなりたい!」

と思ってることです。

もちろん、誰とでも親しくなれる人はいいですよ。

しかし、無理をして、親しくなろうとすると、

自分の思い通りにならず、ストレスがたまってします。


それなら、人間関係に対する考え方を変えてみては。

ぎくしゃくした人間関係で悩まないためには、

「このままでもいい」

と、現状を受け入れる。

なかなかそう思えないでしょうが、努力してみる価値はありませんか。

そして、

「いつか良くなる」

と、思い込んでください。


また、悩むくらいなら、いったん距離を置いて、これも

「人間関係の形」

と考え、自分の気持ちに正直になり、無理をしないのもありですね。

いくら努力しても、相手にその思いが通じないことだってありますからね。

 

でも、

少しの努力で人間関係を良くすることはできるんです。

まず、相手の存在価値を認めることです。

人間誰しも、自分の存在を認めて欲しいと思っています。

これが商談の場なら、まずはお客様の話をじっくり聞いてあげるということですね。


そして、相手をほめる。

ほめられて怒る人はいませんからね。

上手にほめるなら、商談もスムースに運びます。

「やさしい気持ち」

「感謝の気持ち」

を忘れないでください。

「ありがとう」

と言う気持ちで接すると、それが表情や言動に表れ、相手にいい感じを与えます。


それから、相手のメリットを考える。

自分の利益を先に考える人が多いので、

相手の利益をまず考えるなら、相手は喜びます。


商談なら、相手のメリットは多いほうがいいですね。

でも、注意点がひとつ。

「相手にとってデメリットになること」

もきちんと伝えてください。

メリットだけでは、信用されないですからね。

私のところに相談に来る人達は、口をそろえて言います。

「ハウスメーカーの人は、いいことしか言わない」

ですから、メリットとデメリット、セットで使ってくださいね。

 

結局のところ人間関係は、自分が相手をどう思っているかによります。

もちろん、相手が自分のことをどう思っているかにもよりますが、

他人の気持ちを変えることはできません。

でも、自分の気持ちは変えられます。

それなら、

相手に対する考え方を変える努力をしてみてはいかがでしょう。

 

★あなたの「人間関係」について、現在の評価をしてみましょう!

⇒ 非常に満足、 満足、 普通、 不満、 非常に不満

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