[ テーマ: 家族が幸せになる住まいづくり ]
2008年12月28日08:00:00
こんにちは。
住まいの結婚相談所の若松です。
さて、
“あなたとあなた家族の人生のプラン”
について、話し合ってみましたか?
えっ、まだ?
“住まい方”
を話し合うことも、もちろん大切ですが、
“何でも話し合える家族”
は、もっと大切なんですよ。
家づくりに悩む影に、家族の悩み。
夫婦関係、両親との関係など実は色々な悩みの種がかくれている、
ということもあるんです。
たとえば、
・あなた一人だけが家づくりに躍起になっている。
・家族と家づくりの話をすると、「それは任せるわ」と言われる。
・親からの資金援助があるため、間取りや業者について、親の意見を取り入れる。
など、結構よく聞く話ですね。
しかし、
たった一人の意見だけで、これから何十年も生活する家を建ててしまっていいのでしょうか?
たとえば、
「任せる」って、一見“信頼している”=“任せる”と思えます。
しかし、大変な家づくりを「面倒だから」と、放棄しているとも取れますよね。
出来上がってから文句を言っても遅いし、
もっと、家族の関係が悪くなるんじゃないですか?
そして、両親の援助。
よく聞く話です。
「お金は出しても口は出すな」
なんてひどいことは言えませんが、誰が住む家なのかを考えて欲しいものです。
このまま家づくりをしていざ、家が出来上がり、生活が始まってから、
家族間のトラブルが発生したり、家族バラバラになってしまったり。
悩みの種や不満が、次々と芽を出すことになるかもしれません。
「生活を楽しむ家」
「家族の絆を育み、ともに成長していく家」
それが、
「ストレスの溜まる家」
「家族の溝を深め、バラバラになってしまう家」
となってしまいます。
何の為の住まいづくりなのでしょう?
つまり、
家族関係がしっくりしないまま家を建てるという事は、
“しっくりこない住環境”
を作り上げてしまう事になるんです。
「忙しくて時間がない」
なんて言わずに、少しずつでいいんです。
家族全員で話し合ってください。
家族が何を考えているのかを知り、家族の絆を深める、大事な時間になるはずです。
(意外と知らないこともあるかも・・・)
あなたとあなたの家族にとって、何が必要で、何が不必要か、見えてきますよ。
話し合った
“人生のプラン”を現実にする“住まい”が、あなたとあなたの家族にとって
「生活を楽しむ家」
「家族の絆を育み、ともに成長していく家」
になるわけです。
【○○家 住まいづくりプロジェクト】
と題して、まずは記念すべき第1回目の家族会議の結果を
ノートに書きとめてみてはどうでしょう。
今後、きっと役に立つと思いますよ。
では、また。
追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。
このメールに返信してくれれば、私に直接届きます。
ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。
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