3大疾病も家に原因が・・・

[ テーマ: お家と病気の不思議な関係 ]

2008年10月19日08:14:00

 

こんにちは。

住まいの結婚相談所の若松です。


今日は建材について考えます。

建材について、あなたはどの程度、把握されてますか?

建材の問題点はある程度ご存知ですよね。

だから、フォースターの製品が選ばれてるんでしょうね。

「建材」が原因で出てくる病気の症状として、“身体的”なものと“精神的”なものがあります。

“身体的”なものというのは、シックハウスに代表されるように表に出てくる症状です。

アトピーや喘息もそうですね。

また、

「集中力が低下する」

「記憶力が衰える」

「不快感」

「疲労感」

などは体で感じて分かりますよね。

ですから最近は、体に害を及ぼす建材は使わないように気を付けているんですよね。

しかし、問題は、建材が原因と思われてない病気です。

どんな病気かというと、

糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中、胃潰瘍、頭痛、腰痛、神経痛、肩こり、リュウマチ、

もう数え上げたらきりがありません。

もちろん、すべて建材が原因というわけではありません。

しかし、病気を引き起こす要因にはなっているかもしれないということです。

あなたはご存知でした?


でも、建材だけが病気を引き起こしてるわけではありません。

じつは、間取りもそうなんです。

この「間取り」が誰にどのように影響を与えているか?

子ども、夫婦、高齢者に影響を与えているんです。

その要因には、「日当り」「寒暖」「湿気」「風通し」「空気汚染」「悪臭」「暗い」「狭い」。

それから、「不衛生」。

狭い部屋ほど、不衛生になりやすいですね。

何故かと言うと、いろんなものがあって、掃除しづらいからです。

だからホコリがたまる。

それが、喘息を引き起こしてたりするんです。


子供にはどんな影響が及ぶんでしょうか?

「住環境」がよければ良いかって言うと、そうでもないんです。

子ども部屋を快適な環境にすると、

「なかなか自立できない」

「ねばりがない」

という結果になりかねません。

これについては、「きっといい子に育つ家づくり」と言うテーマで話します。


では、夫婦にはどんな影響が及ぶと思いますか?

夫婦の寝室はある程度の広さが必要です。

寝るだけだから、4畳半でいいじゃないか。

あなたは、どう思います?


毎日の食事と同じで、睡眠は非常に大事です。

睡眠によって日中の疲れをとってるんです。

また、昼間に取り入れた情報を処理するという役割もしてます。

だから、その大切な時間を過ごす場所が狭くて、劣悪な環境だといい夢も見れません。

ですから、「寝る」場所は環境をよくしておかないと。
 

そして、高齢者にはどんな影響が及ぶんでしょうか?

狭いと移動する時に、いろんな物にぶつかったりします。

何故かというと、狭いところに最低限、必要なものをそこへ置きます。

もしかしたら、タンスの上に物を置いたりします。

阪神・淡路大震災の時に何万人という相当の人が怪我をしました。

狭い部屋にいて、上から物が落ちてきた、タンスが倒れてきたんです。

もしかしたら、部屋が広ければけが人がもっと少なかったかもしれません。


このように間取り一つで、病気や怪我をしなくてすむんです。

命を守るはずの家ではありませんか?

ぜひ、健康で楽しい生活が送れる家を建ててください。

では、また。