[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]
2021年9月19日08:00:00
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ご紹介している工務店は、すべて私が直接面接をしました。
もちろん、業者選びの条件をクリアした工務店です。
■「家づくりの成否は業者選びにかかっている」
「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、
建築家や工務店を探し、そして決定すること。
常々お話しているように、
安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、
納得する家づくりの秘訣です。
ですが、
安心して依頼できる工務店を“見つける”だけでも難しいことですね。
そこで、私が直接話し、2度の施主体験と長年の調査活動からの
業者選びの条件をクリアした『信頼できる優良工務店』をあなたに
ご紹介していきます。
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こんにちは、若松です。
今日は、電気の引き込み線についてです。
引き込み線とは、近くの電柱と建物をつなぐ配線のことです。
日本では架線による送電が一般的ですが、
・法律や条令等により、架空引込線が認められていない場合
・電線類地中化協議会において選定された地中化計画区域
(要請者負担で合意された地域を除く)の場合
・技術上、経済上及び地域的な事情などの理由から
架空引込線が不適当と認められる場合
においては地中引き込み線(埋設線)にて送電します。
ところであなたは、架線に関するトラブルをご存知ですか?
よく耳にするのが、
・引き込み線が隣家の敷地の上を通っている
・引き込み線の取り付け点が図面と異なる
といったトラブルです。
引き込み線の管理責任は施主にあると思いがちですが、それは誤りです。
電柱から引き込み線取り付け点までは電力会社の財産で、
引き込み線取り付け点から建物側の配線が施主の管理下に置かれます。
(この境目を分界点といいます。)
ですから、隣家とのトラブルは、
本来なら施工業者や配線した電気業者、電力会社などが対応すべきものです。
にも拘らず、
「施主が納得した上で引き渡したから問題ない」
と責任逃れする業者もいるようです。
そのようなトラブルに巻き込まれないためにも、
引き込み線を電柱からどのように設置するのか、必ず図面などで確認しましょう。
なお、引き込み線の位置が図面と異なっていたり、
業者任せにしたために見栄えが悪くてやり直した事例もあります。
また、設置場所が悪くてインターネット回線を希望通りの場所に設置できなかった、
という事例もあるので、もしあなたが不安なら、
引き込み線の取り付け点の工事の際は立ち会った方が良いかもしれませんね。
このような架線に関するトラブルを見ると、
「地中引き込み線にした方が安心なのでは?」
と思うかもしれませんが、電力会社によると、
架空引込線の施設が可能なエリアで施主が地中引込線を希望する場合、
・地中引込線の所有権は施主なので、施主負担で施設する
・地中引込線工事と架空引込線工事との差額を施主負担とする
といった対応になるとか。
ただし、事前調査で地中に引き込めないと判明した場合は架線になります。
必ずしも希望に添えるわけではないので注意しましょう。
では、また。
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■住宅業界には、間違った常識がたくさんあります。
業者にとって都合の悪いことは、何も言わずに秘密にしています。
業者も気づいていない、住宅業界のよくない常識があります。
施主としての失敗体験を踏まえ、設計も施工もしない中立の立場で、
住宅業界の常識を覆す秘密を公開しました。
ただし、住宅業界のタブーも多く含まれているため、
すでに家を建てた方は真実を知って気分を害するかもしれません。
家づくりに真剣な方のみ、ご覧ください。
http://www2.archipro.co.jp/sumai_gyousyaerabi.html
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