[ テーマ: 楽しい住まいづくり ]
2019年8月18日08:00:00
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■「家づくりの成否は業者選びにかかっている」
「家を建てる」場合、最も大変で一番悩むのが、
建築家や工務店を探し、そして決定すること。
常々お話しているように、
安心して依頼できる建築家・工務店を見つけることが、
納得する家づくりの秘訣です。
ですが、
安心して依頼できる工務店を“見つける”だけでも難しいことですね。
そこで、私が直接話し、2度の施主体験と長年の調査活動からの
業者選びの条件をクリアした『信頼できる優良工務店』をあなたに
ご紹介していきます。
■住まいの結婚相談所HPから優良工務店一覧をどうぞ。
http://www.archipro.co.jp/koumuten.html
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こんにちは、若松です。
スキップフロアのある住まいは、
その縦方向の広がりが独特の住み心地を生み出します。
ちなみに、スキップフロアとは天井や床の高さを変えた構成のことです。
スキップフロアは、壁や廊下を設けなくても緩やかに部屋を区切ることができます。
そのため、高低差がある土地に利用するだけでなく、
収納スペースや個性的な空間を生み出すために採用する方もいます。
ところであなたは、スキップフロアの弱点をご存知ですか?
最大の弱点は、『地震に弱いこと』です。
地震が発生した時、段差の無い床面は床全体が一体となって揺れます。
そのため、地震力は柱や壁などに均等に伝わります。
一方、スキップフロアは床が一体化していないため、
地震の揺れを均等に伝えることができません。
どうしても、特定の壁や柱に力が集中することになります。
それが原因で、建物が破損や倒壊することもあるんです。
そんなリスクを減らすため、スキップフロアを採用したい時は、
・構造計算をして、耐震性を保つために必要な措置をしているか
・技術力の高い大工が担当するか
・スキップフロアを手掛けた実績があるか
等を調べ、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
業者の中には、構造計算をしているとアピールしつつ、
実際には構造計算の方法すら分からない業者もいます。
方法は分っていても、構造計算せずに施工する業者もいます。
もし、少しでも不安を感じたなら、
図面や書類を第三者機関にチェックしてもらった方が良いかもしれません。
第三者機関は、施工途中の建物だけでなく、
図面や契約書などのチェックも手掛けています。
複数の業者をチェックし、予め候補を決めておけば、
いざというときに慌てずに済むことでしょう。
そのほか、スキップフロアには
・においや音が全体に伝わりやすい
・エアコンが効きにくい
・プライバシーの確保が難しい
といった弱点もあります。
しかし、それらの問題を解決できさえすれば、
とても個性的で開放感のある家づくりができます。
一方、こんな心配もあります。
隣室と床の高さが異なる部屋を、リフォームで繋げて使うのは難しいかもしれません。
仕切り壁が少なく、人の気配を感じやすいつくりなら、
来客の滞在中、ほかの家族は何かと気を使うかもしれません。
家族と起床時間や就寝時間が異なるなら、
物音や照明が大きなストレスになるかもしれません。
というころで、スキップフロアを検討する時は、
現在から将来までイメージしてシミュレーションし、
快適に暮らせるかどうかを確かめてみましょう。
では、また。
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■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです
住まいづくりに失敗する人の共通点は、
住まいづくりを始める『前』に
『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。
正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。
それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。
詳細はコチラをどうぞ。
http://www2.archipro.co.jp/dvd/sumai3.html
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