[ テーマ: お家と病気の不思議な関係 ]
2016年2月28日08:00:00
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■こんな不安を、あなたはかかえていませんか?
「自分にあった不動産屋を、どうやって選べばいいのだろうか?」
「この土地で本当にいいのだろうか?」
「もっと他にいい土地があるんじゃないだろうか?」
「表に出てこない土地はどうやって探せばいいのだろうか?」
「土地を価格だけで選んでいいのだろうか?」
「この土地にどんな建物を建てられるのだろうか?」
「変な土地を売りつけられないだろうか?」
「私たちの要望ををきちんと聞いてくれるだろうか?」
「経験は豊富だろうか?」
そして・・・、
「この不動産屋は、本当に信用できるのだろうか?」
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こんにちは、若松です。
暖冬と言われていますが、やはり冬は寒いですね。
この時期は、ヒートショックに関する報道を耳にする機会が増えます。
ヒートショックとは、急激な温度変化が血圧に影響し、
心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすことです。
きちんとした対策さえ講じれば、犠牲者を簡単に減らすことができます。
そこで、テレビや新聞などで毎年のように注意を呼び掛けています。
それにも関わらず、ヒートショックによる死者は、
交通事故による死者よりはるかに多い状況が続いているんです。
ヒートショックの最大の原因は、浴室や脱衣所の寒さです。
暖かい部屋から寒い脱衣所へ行くと、
冷えた体を熱いお風呂であたためたくなりますよね。
その何気ない行動が血圧を急激に変動させ、
心臓に負担がかかって倒れてしまうんです。
逆に言うと、入浴前に脱衣所や浴室を暖かくして、
39~40度程度のお湯で満足できる環境にしておけば
犠牲者を大幅に減らすことはできます。
東京都健康長寿医療センター研究所は、
入浴中に心肺停止状態に陥った高齢者について調査、公表しています。
昨年公表された資料によると、
2,011年に浴室で心肺停止状態に陥った方は、
香川県、兵庫県が特に多く、
沖縄、北海道が最も少ないという結果が出ています。
比較的温暖な地域での犠牲者が多く、
寒さ厳しい北海道での犠牲者が少ないというのは、
なんとも不思議ですね。
じつは、これにはきちんとした理由があります。
寒い地域の住宅は、全室暖房が基本です。
部屋ごとの温度差が少ないので体に負担をかけません。
一方、温暖な地域では局所暖房が主流です。
「誰もいない部屋を暖めるのは資源の無駄である」
という節約志向と断熱性の低い住まいが
被害を増やしているんです。
ヒートショックを防ぐために重視すべきなのは、
『室内の温度が安定しているかどうか』です。
寒い家は危険です。
なぜなら、ヒートショックだけでなく、
局所暖房による温度差が原因で
結露やカビが発生する恐れがあるからです。
そのほか、
暖かいリビングに隣接する寒い和室を仕切るふすまが曲がって、
開閉しにくくなる・・・なんてこともあるんですよ。
ちなみに、ヒートショックによる犠牲者が特に増えるのが、
毎年12月から翌3月です。
これから構造見学会や完成見学会に行く機会があるのなら、
ぜひヒートショック対策について業者に聞いてみてください。
意識の高い業者ほど、しっかり対策していますよ。
では、また。
追伸 感想や質問などのメールは大歓迎です。
ただし、ネガティブなメールは萎えるのでいらないです。
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