妥協したくないポイントはこれです

[ テーマ: 業者選びの秘訣 ]

2014年8月31日08:00:00

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【業者選びでお困りのあなたへ】
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  ■成功のカギは『正しい準備』ができたかどうかです


  住まいづくりに失敗する人の共通点は、
  住まいづくりを始める『前』に
  『正しい準備』ができていたかどうかで決まります。


  正しい準備といっても、決して難しいものではありません。
  ある『要点』をしっかりと抑えるだけです。


  それを学ぶのに必要な時間は、たったの2時間です。


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こんにちは、若松です。


あなたは、産直市場で買い物をしたことはありますか?

産直だと、生産者の顔が見えるので安心感がありますよね。

また、消費者の手元に届くまで関わる人が少ないので、

お得な値段で買えるのも嬉しいところです。

一方、生産者は消費者の反応を知ることができます。

これは、消費者との距離が近いからこそわかることです。

他の生産者に負けないよう、もっと消費者に喜んでもらえるよう、

責任感や向上心を胸に作業していることでしょう。


これを住宅業界に置き換えても同じことが言えます。

あなたに直接工事を請け負った業者は、

何度もあなたと打ち合わせ、

引き渡しの日まで責任を持って家づくりに取り組みます。

ところが、その業者が下請け業者に仕事を発注してしまった場合、

責任の所在があいまいになることがあります。

また、関わる人が増えた分、お互いの意思の疎通が難しくなります。

家に対する作業者の思い入れも減ってしまうかもしれません。

そうすると、欠陥や手抜きを発見しにくくなるし、防ぎにくくなります。


家が完成してしまうと、

構造部分に欠陥があっても見つけることができませんよね。

雨漏りや傾きなど、不具合が出てからしか気付けません。

もし施工中に何度も見学に行ったとしても、

ある程度の専門知識を持っていない限り

一般の人が不具合を発見するのは難しいものです。


結局、業者の責任感、技術力、知識などを信じるしかないのが実情です。

今は、作業の節目節目で第三者がチェックするケースが増えてきましたが、

まだ全ての現場で実施されているわけではありませんから。


だからこそ、業者選びをする時、

彼らが元請けとして仕事をしてくれるかどうかは重要です。

もし下請けに仕事を依頼する業者を気に入ったなら、

あなた自身が下請けをチェックし、

納得してからでなければ契約をしない方が良いでしょう。

 

信頼関係を築けない業者に家づくりを任せてはいけません。

なぜなら、稼ぐことを最優先にしている業者は、

あなたを大切にしてくれないからです。

同様に、金額ばかりを重視して業者選びをしていたら

あなたは業者に信頼されません。


これから長い付き合いになります。

だからこそ、ここは妥協したくないポイントです。

 

 


では、また。

 

 

 

 


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