[ テーマ: お得な情報 ]
2007年7月9日15:06:00
住まいづくりに成功する秘訣は何でしょう?
それは、
「あなたが最適な業者を見つけること 」
それで苦労してるんだよ、という声が聞こえてきそうですね。
言うのは簡単なのですが、最も難しいのが、この最適な業者選びです。
実際、私のところへ相談にこられる方の多くが頭を悩ませています。
私も12年前に建てたとき、本当に困りました。
そもそも、住宅業界は特殊な業界です。
比較検討しにくい
統一基準がない
独特な慣習
秘密主義
こんな、特殊な世界に素人が「一人」で立ち向かうのです。
また、何千万円のお金と人生がかかり、まさに命がけですよね。
だから、絶対失敗は許されません。
そこで、インターネットや情報誌が頼りということになるのですが、
提供されている「住まいづくりに関する情報」は、うわべだけであったり、かたよったものがほとんどです。
要望をまとめましょう。
優先順位をつけましょう。
ライフプランを考えましょう。
住宅展示場の活用法とは?
欠陥住宅を防ぐには?
など、どれも似たような情報です。
具体的なことや知りたいことが書かれていないのです。
たとえば、○○ハウスの問題点は~です。□□ホームの悪いところはこれです。
そこで今日は、インターネットのサイトや情報誌では語られない、
「住まいづくりに失敗する本当の理由」
についてお話します。
それは、
「 住宅会社は、お客さまを断らない 」
という事です。
具体的には、
住宅展示場や完成見学会、最近ではホームページ経由で、偶然に出会います。
当然ですが、住宅会社はお客さんに売り込みます。
あなたにとって、わが社で建てるのが一番良いんです。
「本当は、うちよりA社のほうが良いのになあ」と、思っていても、契約していくらの世界。
心を鬼にして
「~さん、うちで建てましょう」
と、心とは裏腹なことを言わなければならないのです。
あなたの要望との違いもうまくごまかし、契約めざしてまっしぐら。
最後は、キャンペーンの特典や値引きで、契約させるのです。
このように、
「 出会ったら、他社への進路変更はないのです」
「あなたは住宅会社の特徴を知らずに接触する」
だから、後でこんなはずじゃなかったということになるのです。
これが「住まいづくりで失敗する」本当の理由なんです。
じつは、これは住宅会社にとっても悲劇なんです。
それは、契約してから起こります。
お客さんがなんとなく感じていた違和感が表にでてくるのです。
標準仕様だと思っていたのに、オプション?
要望が満たせない。
予算内に収めると言ったのに、予算オーバーに。
実際のものがイメージしていたものと違う。
など、契約後のプラン設計段階で問題が噴出するのです。
それは、お互い不幸な結果を招きます。
なかなか信用できず、信頼関係が築けません。
まさに、苦痛の住まいづくりです。
最悪の場合、裁判沙汰になることも・・・
では、そうならないためにどうすればいいの?
「 中立の立場で答えを出せる専門家 」
に相談する。
そんな人どこにいるんですか?
実は、私はそういう仕事をしています。
あなたのペースで住まいづくりが進められる。
住宅会社に営業されることがない。
悲劇的なミスマッチがおこらない。
あなたと業者のコミュニケーションがスムースになる。
それで、あなたは最適な業者に出会えるのです。
あなたと業者、お互い信頼しあえる関係を築くことが、住まいづくりにとって一番大切なことなのではありませんか。
ご相談は、下記のアドレスへ
archi@archipro.co.jp
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