一定の要件を満たす時、贈与税は非課税となります。

[ テーマ: 資金計画 ]

2020年11月15日08:00:00

 

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こんにちは、若松です。

 

前回、親の所有地(または借地)を利用して新築する際の注意点についてお話ししました。

権利関係のトラブルで困らないよう、十分な下調べが大切でしたね。

 

今日は、土地ではなく現金を譲り受けた場合の贈与税についてです。

 

贈与税は、自宅を新築、取得又は増改築等するための費用として、

父母や祖父母など、いわゆる直系尊属から金銭の贈与を受けた場合に発生します。

 

ただし、一定の要件を満たすときは非課税となります

これを『非課税の特例』といいます。

 

非課税額は定期的に見直されていますが、現行制度では、

消費税10%なら最大3千万円の贈与までが非課税になります。

 

ここで気を付けたいのは、この特例の対象となるには、贈与を受ける側が

・贈与者と直系尊属であること(養子縁組も可)

・贈与を受けた年の1月1日時点で20歳以上であること

・贈与を受けた年の年分の所得税に係る合計所得金額が2千万円以下であること

などの要件を満たさなければならないことです。

 

また、対象となる物件にも

・対象物件が日本国内にあること

・新築又は取得した住宅用の家屋の登記簿上の床面積が50m2以上240m2以下で、

 かつ、その家屋の床面積の2分の1以上に相当する部分が

  受贈者の居住のために使用されること

などの満たすべき要件があります。

 

ただし、災害復旧のための贈与は対応が異なる場合があります。

最新の情報は、税務署などで確認するようにしましょう。

 

良い機会なので、

この特例を利用する以外に贈与税を免れる方法をお伝えしますね。

 

 

■親と建物を共有する

資金を負担した分をそれぞれの持ち分比率として登記すれば、

贈与税の対象外になります。

ここで重要なのは、『共有する相手が直系尊属である』ということです。

自分の親(又は祖父母)との共有なら問題ありませんが、

配偶者との親(又は祖父母)との共有は対象外となります。

 

■親から借りて返済する

返済の事実があれば贈与税はかかりません。

ただし、贈与と勘違いされないよう

・『借用書』『金銭消費貸借契約書』など、正式な書面を作成する

・『金利』『返済期限』などを設定する(金利ゼロは不可)

・銀行振り込みなど、証拠が残る方法で返済する

などの配慮が必要です。

 

 

さて、最後になりますが、非課税の特例の適用を受けるためには、

贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までの間に、

非課税の特例の適用を受ける旨を記載した贈与税の申告書に

戸籍の謄本、登記事項証明書、新築や取得の契約書の写しなど

一定の書類を添付して、納税地の所轄税務署に提出しなければなりません。

 

手間のかかる作業ですが、

オンラインを利用すれば取得や申請の負担を減らせます。

もし贈与を受ける予定なら、早めに手順を確認しておくと安心ですよ。

 

 

では、また。

 

 

 

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